太田ゆか 動物保護活動のため南アフリカ移住!プロフィール
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自分のためではなく、他人のために行動できる人はそう多くはいません。
そのため、それらの人は尊敬に値します。
2019年8月23日放送のフジテレビ系列『坂上どうぶつ王国3時間SP』に出演した太田ゆかさんも、その数少ない尊敬される一人です。
この日の『坂上どうぶつ王国』の1コーナーで、MCの坂上忍さんとローラさんが、南アフリカで動物保護活動をしている日本人女性に密着取材する内容が放送されましたが、テレビ画面に映し出された太田ゆかさんは、見た目の可愛らしさとは違い、動物のために活動する勇ましい姿が印象的でした。
南アフリカで動物保護活動をしている太田ゆかさんの素顔に迫ります。
太田ゆかってどんな人?
太田ゆかさんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 太田ゆか(おおたゆか)
【年齢】 24歳(2019年8月時点)
【出身地】 ロサンゼルス生まれ、神奈川県横浜市育ち
【最終学歴】 立教大学観光学部卒業
【職業】 南アフリカ政府公認フィールドガイド
幼い頃から動物好きだった太田ゆかさんは、大学2年生の時にボランティアでアフリカを訪れたことで、その壮大さに魅了されました。
一度帰国すると、両親を説得して、南アフリカのサファリガイド訓練学校『Eco Training』で1年間学びます。
最初は英語も話せませんでしたが、最終的にサファリガイドの資格を取得しました。
そして、立教大学観光学部卒業に南アフリカに移住し、現在は、日本人女性唯一の南アフリカ政府公認フィールドガイド、サファリガイドとして活躍中です。
太田ゆか
太田ゆかさんは、南アフリカ政府公認フィールドガイドとして、日々、動物保護活動に勤しんでいます。
相手が危険な野生動物であり、また、密猟者もいるため、自分の身を守るためにライフル銃の射撃訓練も欠かせません。
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『坂上どうぶつ王国』でも、密猟者が獣道に仕掛けた針金製のトラップを探し、取り除いていく作業をしていました。
トラップは、少し太めの針金で作った輪くぐりの輪のような仕掛けで、引っかかった動物が強引に進もうとするほど締まる構造になっています。
大型動物なら難なく突破できそうな簡単なトラップですが、数百kg、1t以上ある動物でも容易には突破できません。
太田ゆかさんがガイドになった際、連絡が入って駆け付けると、そこにはトラップに脚が引っかかり、苦しみもがくゾウがいました。
強引に足を引き続けたために、針金でゾウの脚は半分くらい切断されており、下された判断は安楽死です。
太田ゆかさんのガイドとしての最初の仕事は、このゾウをライフル銃で安らかにすることでした。
ゾウのために行ったことですが、「ゾウはそう思っていない」と判断しており、今でもそのことを鮮明に覚えています。
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