川島良彰 コーヒーハンターのお店ミカフェート!通販や店舗は?
昨日は、農園巡り。今日は、カッピング。
バッドマンのエプロンを渡されました。 pic.twitter.com/O9l2YiFcIo— José. 川島 良彰 (@Josecafeto) 2018年7月24日
世界第4位のコーヒー消費国である日本なだけあって、コーヒー好きな方は多いでしょう。
そんなコーヒーマニアに、ぜひ、知っておいていただきたい人物が、川島良彰さんです。
テレビ出演することもあるので知っている人もいると思いますが、川島良彰さんは、「コーヒーハンター」と呼ばれ、コーヒーを愛し、コーヒーと共に人生を歩んでいます。
コーヒーで世界を変えようとしている川島良彰さんの素顔に迫りました。
川島良彰ってどんな人?
川島良彰さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 川島良彰(かわしまよしあき)
【生年月日】 1956年9月7日
【出身地】 静岡県静岡市
【高校】 静岡聖光学院高等学校卒業
【最終学歴】 エルサルバドルのホセ・シメオン・カニャス大学
【職業】 コーヒー栽培技師、コーヒーハンター、実業家
静岡市でコーヒー焙煎卸業を営む家庭の長男として生まれた川島良彰さんは、幼少期からコーヒーの香りが漂う倉庫で遊んでいたため、コーヒーが好きになりました。
そして、幼い頃にコーヒーに携わる仕事に就くことを決意すると、高校卒業後は、中米エルサルバドルの大学に留学したのです。
川島良彰さんが、治安が悪いエルサルバドルにあえて留学した目的は、コーヒーについて学ぶためでした。
そのため、国立コーヒー研究所に直訴し続けると、ここで働けることになり、美味しいコーヒーを作るための知識と技術を身に付けます。
しかし、内戦が始まったことにより、仕事を続けられないことに。
そんな時、UCCの創業者で当時会長の上島忠雄さんに誘われ、UCCに入社して、世界各地でコーヒー農園開発事業に携わります。
さらに、マダガスカル島へ行き、ジャングルの中を探し回って、「幻のコーヒーの木」と呼ばれるカフェインをほとんど含まない『マスカロコフェア(マスカロコフィア)』を発見したことで、「コーヒーハンター」と呼ばれるようになりました。
2008年に独立し、現在は、コーヒー農園開発やカフェ経営、コーヒー豆販売などの事業を展開しており、年の3分の1は、海外のコーヒー農園を回っています。
しかも、コーヒー栽培で、発展途上国を支援したり、紛争で荒れ果てたルワンダの地を復活させようとしたりと、素晴らしい活動を続けていることも見逃せません。
川島良彰のカフェ『ミカフェート』
川島良彰さんが、2008年に開店したカフェが、『ミカフェート』です。
同じコーヒー豆でも、飲むお店によって価格が違うのが一般的ですが、『ミカフェート』では、その概念を覆し、適正価格で高品質なコーヒーを飲めるようになっています。
店舗情報は、次のとおりです。
ミカフェート 表参道店
店名 | ミカフェート 表参道店 |
---|---|
住所 | 東京都渋谷区神宮前4-18-6 イスルギビル 1F |
電話 | 03-3405-9501 |
営業時間 | 11:00~19:00 |
定休日 | なし |
その他の店舗
- GRAND CRU CAFE GINZA(東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13F)
- 六本木店(東京都港区六本木7-7-7 バーニーズニューヨーク六本木店 2F)
- 一ツ橋店(東京都千代田区一ツ橋2-3-1 小学館ビル1F)
- アトレ吉祥寺店(東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24 アトレ吉祥寺1F)
- 横浜元町店(神奈川県横浜市中区元町2-93 ZALETTA元町II 1・2F)
- 六本松店(福岡県福岡市中央区六本松4-2-2 六本松421 1F)
- 盛岡店(岩手県盛岡市盛岡駅西通2-19-27)
上記の店舗では、最高級コーヒーを飲めるほか、川島良彰さんが厳選した美味しいコーヒー豆も購入可能です。
遠方の方は、「ミカフェート オンラインストア」で検索すると、通販サイトが表示されるので、そこで購入すると良いでしょう。
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