島田拓 アリ販売!学歴・経歴・妻・子供・会社は?
昨晩放送の、クレイジージャーニーをご覧いただきました皆さまありがとうございました!!いかがでしたでしょうか?
— 島田拓 (@AntRoom_taku) 2018年6月7日
番組を見て頂いた方に、最も身近な昆虫の一つであるアリの面白さがお伝えできていたら嬉しいです。https://t.co/tYOqNi9Gda pic.twitter.com/pMT7Y9Ufrx
誰もが好きなことを仕事にしたいと思っていても、実際、趣味を仕事にできる人はごくわずかで、ほとんどの人はサラリーマンやOLになります。
しかし、TBS系列『クレイジージャーニー』の2018年6月6日放送回、2018年12月5日放送回に出演した島田拓さんは、好きなことを貫き、趣味を仕事にして成功しました。
それが、アリ販売業です。
それまで誰もやっていなかった仕事を創り出したことにも才能を感じます。
アリ販売で成功している島田拓さんの素顔に迫りました。
島田拓ってどんな人?
島田拓さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 島田拓(しまだたく)
【生年月日】 1981年
【出身地】 東京都目黒区
【趣味・特技】 アリの採集・飼育
【高校】 高校中退
【会社】 AntRoom(アントルーム)
幼い頃から生き物が好きだった島田拓さんは、両親や先生の理解もあり、家でも学校でも、昆虫やトカゲ、カエル、ヘビなどの生き物に囲まれて育ちました。
そして、15歳の時、東京都東中野にある『動物堂』というペットショップの一角を使用する許可をもらい、山で捕ってきたナメクジやミミズを販売するようになります。
高校2年生になるとペットショップの仕事の方が楽しくなり、高校を退学して動物堂に就職しましたが、その傍ら、山に行って生き物を採集するようになりました。
そんなある日、山でムネアカオオアリの女王アリを捕まえ、持ち帰って飼育したところ、卵を産んで家族が増えていったのです。
このムネアカオオアリの生き方を見て、アリに興味を持ちました。
しかし、その後、動物堂がフクロウ専門店に様変わりしたことで退職し、中野の『爬虫類倶楽部』で哺乳類担当となり、サルなどを売るようになります。
この時、爬虫類倶楽部のアルバイトを一時休んで、他のペットショップや東急ハンズ、上野動物園でアルバイトしていたのですが、東急ハンズの先輩に絵の展覧会を開いている人がいて、島田拓さんが石膏で作ったアリの巣に興味を持ち、自分の展覧会への出展を誘われたのです。
展覧会で、アリの巣に興味を持つ人が多くいることに驚いた島田拓さんは、20歳の時、Ant Roomを立ち上げ、友人にウェブサイトを作ってもらって、アリの販売を始めました。
しばらくは、本業が爬虫類倶楽部のアルバイトで、副業がAnt Roomでアリ販売でしたが、軌道に乗ったことで爬虫類倶楽部を辞め、Ant Room一本で生活しています。
島田拓さんは、中学校の同級生と結婚して3児の父親となっており、妻子の生活費の他、都内に一軒家も建てているので、結構儲けているようです。
実際、2015年11月6日放送のテレビ東京系列『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』に出演した際には、「夜の中目黒で月150万円稼ぐ」と紹介されているので、単純計算で、島田拓さんの年収は1800万円になります。
AntRoomのアリ販売
パラポネラの家族。
— 島田拓 (@AntRoom_taku) 2018年10月16日
大きくてとても可愛いアリです。 pic.twitter.com/Dg4GAjBWSB
『クレイジージャーニー』などのテレビ番組で島田拓さんを観て、「自分もアリを飼育してみたい!」と思った方もいるでしょう。
島田拓さんは、国内外でアリを採集し、AntRoomのウェブショップで販売しています。
ただし、パラポネラなどのアリは販売されていますが、石膏で作ったアリの巣は常に売れ切れ状態です。
作るのに時間が掛かり、さらに、テレビ放送の影響で品薄となっているのでしょう。
飼育したい人は、石膏のアリの巣が入荷されたらすぐ買いです。
関連記事
鮫島純子さんは、日本の資本主義の礎を築いた渋沢栄一さんの孫です。教科書にも登場...
齊藤慶輔さんは、猛禽類専門の獣医師です。絶滅の危機に瀕する猛禽類を保護・調査・...
貼るカイロは、使い方によって効果に雲泥の差があります。体全体を温かくすることが...
クイズ番組は、昔も今も複数存在しており、時代を問わずに人々に親しまれるコンテン...
森田真帆さんは、ライターと老舗映画館『ブルーバード劇場』の館長補佐をしている女...