マドンナの専属シェフ・西邨マユミのプロフィール、マクロビオティック本
「マクロビオティック(マクロビ)」という言葉をご存知ですか?
マクロビオティックとは、桜沢如一(さくらざわゆきかず)さんが1930年代に提唱した食事法で、玄米や野菜、豆類、塩などを食べ、肉類や卵、乳製品、砂糖などは基本的に摂取しません。
昔の日本の玄米菜食がベースとなっており、それが海外に広まって、特に健康に気を遣うセレブの間で広まりました。
西邨マユミ(にしむらまゆみ)さんはこのマクロビオティックの料理研究家なのですが、驚くことに、マドンナの専属シェフを10年間務めた経歴を持っています。
西邨マユミさんの素顔や本に迫りました。
西邨マユミってどんな人?
西邨マユミさんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 西邨マユミ(にしむらまゆみ)
【生年月日】 1956年12月26日
【出身地】 愛知県
【血液型】 B型
【趣味・特技】 料理
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 東邦学園短期大学卒業
【事務所】 マクロビオティックのコーチ、パーソナルシェフ、料理研究家
西邨マユミさんは料理研究家であり、主にマクロビオティック料理を作っています。
また、過去には世界的歌姫であるマドンナの専属シェフをしていました。
西邨マユミがマクロビオティックを始めたきっかけ
愛知県出身の西邨マユミさんは、高校卒業後に東邦学園短期大学に進学しました。
そんな19歳のある日、「持病である軽い季節性アレルギーを西洋医学以外で治す方法はないか?」と調べたところ、桜沢如一さんが執筆した本に出合い、「正しい食事を摂れば病気になりづらく、病気になっても食事を変えれば治せる」という言葉に感銘を受けます。
そして、桜沢如一さんが提唱するマクロビオティックに興味を持ち、1982年に単身渡米してマクロビオティックの世界的権威である久司道夫さんから学びました。
その後は、米マサチューセッツ州クシインスティテュートベケット校料理主任及び料理講師に就任し、マクロビオティックの指導者として活躍したことがあります。
西邨マユミがマドンナの専属シェフになった経緯
マクロビオティックを身に付けた西邨マユミさんは、「より多くの人にマクロビを知ってもらって健康になって欲しい。そのためには、影響力のある人のマクロビオティック料理を作りたい!」と思っていました。
すると、2001年に友人からマドンナがプライベートシェフを募集していることを知らされ、すぐに応募します。
履歴書を送った後、1週間のトライアルを受け、見事に合格。
こうして、西邨マユミさんはマドンナの専属シェフになり、10年間に渡りマドンナ一家に帯同してマクロビ料理を作り続けました。
健康志向のマドンナは、マクロビオティックの知識も豊富で、分からないことがあれば西邨マユミさんにすぐに聞いてきたそうです。
辞める際には、マドンナから「私の専属シェフをしていたことを利用してうまくやりなさい」とアドバイスを受けたとのこと。
現在でもマドンナから専属シェフを復帰のオファーを受けていますが、常に一緒にいなければならないため断っています。
西邨マユミの料理本
西邨マユミさんが出版している料理本をいくつか紹介します。
どちらも読者からは高評価です。
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