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喜多真裕美老舗旅館・喜多八の女将は元競歩オリンピック選手

2019年03月19日mogura未分類

スポーツ選手として活躍すると、多くの人を感動させることができ、また、スポーツの種類によっては、大金や名声も得られます。

しかし、どんな名選手であっても必ず訪れるのが引退です。

引退後、監督やコーチとしてそのままそのスポーツに関わった仕事に就ける人はごく一部であり、多くの人は会社員として新たな人生を歩みます。

そんな中、喜多真裕美さんは、競歩でオリンピックに3回も出場した名選手から老舗旅館『喜多八』の女将に華麗に転身しました。

珍しい第2の人生を歩んでいる喜多真裕美さんの素顔と、老舗旅館『喜多八』に迫ります。

喜多真裕美ってどんな人?

喜多真裕美さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 喜多真裕美（きたまゆみ）
【生年月日】 1980年5月10日
【出身地】 茨城県笠間市
【血液型】 AB型
【身長】 167cm
【趣味】 お菓子作り、ショッピング
【特技】 競歩
【高校】 茨城県立下館第二高等学校卒業
【最終学歴】 金沢製菓調理専門学校卒業
【職業】 『粟津温泉喜多八』の女将

喜多真裕美（旧姓・川崎真裕美）さんは、茨城県立下館第二高校に入学してから陸上を始めると、顧問から「全国大会に出られる」と聞いて高校2年生で競歩に転向しました。

すると、才能が開花し、高校卒業後は競歩選手として海老澤製作所を経て、富士通で活躍します。

複数の距離で日本新記録を樹立すると、日本代表として、2004年アテネオリンピック（40位）、2008年北京オリンピック（14位）、2012年ロンドンオリンピック（18位）と、3大会連続オリンピック出場を果たし、世界選手権も4大会連続出場、2009年アジア選手権20km優勝などの結果を残しました。

その活躍の最中、占いで「結婚相手は、3つ年上の長男、職業は旅館」などの条件を告げられ、その話を実業団の後輩に話したところ、条件にピッタリということで紹介されたのが、老舗旅館『粟津温泉喜多八』の3代目である喜多重光さんです。

競歩選手ということで、喜多真裕美さんは千葉、喜多重光さんは石川県小松市で遠距離恋愛を続けていましたが、2012年12月に結婚しました。

そして、喜多真裕美さんは2013年1月に現役を引退し、『粟津温泉喜多八』の若女将となっています。

ちなみに、喜多重光さんさんと喜多真裕美さんは、2014年5月4日放送の『新婚さんいらっしゃい』に出演したことがあります。

『粟津温泉喜多八』の場所・宿泊料

喜多真裕美さんが女将を務める『粟津温泉喜多八』の詳細情報は、次のとおりです。

旅館名	粟津温泉喜多八（あわづおんせんきたはち）
住所	石川県小松市粟津温泉
予約電話	0120-22-1821 ※受付時間は9：00～18：00
宿泊料金	1人10,800円～ ※楽天トラベル経由だともう少し安くなります粟津温泉喜多八（楽天トラベル）
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