中山功太 R1で優勝したのに月収22円に!東京進出失敗の理由は?
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2019年7月8日放送のテレビ朝日系列『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の先生は、お笑い芸人の中山功太(なかやまこうた)です。
中山功太さんは、『R-1ぐらんぷり 2009』のチャンピオンであり、『歌ネタ王決定戦 2015』でも優勝しました。
この結果を見ただけでも、お笑い芸人として才能があることが分かりますが、実際は全く売れていません。
名前を聞いても、顔を見ても、「誰?」と思う人は多いのではないでしょうか?
チャンスを逸し、苦しい芸人人生を歩むことになった中山功太さんのしくじりに迫ります。
中山功太ってどんな人?
中山功太さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 中山功太(なかやまこうた)
【生年月日】 1980年6月24日
【出身地】 大阪府大阪市
【血液型】 A型
【身長】 170cm
【体重】 70kg
【趣味】 ビジネスホテル宿泊、大食い
【高校】 大阪府立阿倍野高等学校卒業
【事務所】 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
中山功太さんは、実家の間取りが「27LDKKK」という超お金持ちの家に生まれたことで、幼少期に誘拐されました。
その事件がきっかけで過保護に育てられてテレビをよく観るようになり、小学2年生の時に観た吉本新喜劇に魅了され、現在、芸人になっています。
ちなみに、父親の会社はその後に倒産しましたが、中国に行って再び社長になっているそうです。
中山功太のしくじり
中山功太さんは、小学2年生の時に、テレビで『吉本新喜劇』を観てお笑い芸人に憧れるようになりました。
高校生の時には、同級生とコントをするようになり、文化祭でネタを披露すると、高校卒業後は、その相方と一緒にNSC(吉本総合芸能学院)に入ります。
その後、ピン芸人となった中山功太さんは、大阪を拠点に活動していましたが、自分を守るために周りの芸人たちを「面白くない!」と思い続けました。
すると、『R-1ぐらんぷり 2009』で優勝してチャンスが訪れます。
しかし、大阪での仕事が当面決まっていたため、R-1優勝に伴うオファーをほとんど断らざるを得ず、東京進出もできなかったのです。
R-1優勝から2年後、大阪での仕事を全うし、やっと東京進出を果たした中山功太さんは仕事があると思っていましたが、すでにR-1チャンピオンとしての価値はありませんでした。
「サパークラブで週5でバイトの生活」「バイトでお客のご機嫌取り」「お笑いの仕事が上手くいかない」「東京進出から9ヶ月後、家賃が払えずに家賃20万円のマンションから家賃が安いマンションに引っ越し」「ストレスで食べる・寝るを繰り返して激太り」と、悲惨な状況となります。
そして、中山功太さんは心を病み、髪を金髪に染めました。
ついに、月給も22円に・・・。
この頃には、性格の悪い芸人として知られるようになります。
自暴自棄になった中山功太さんは、2012年9月21日、「自分が負けた際は芸人を引退する」ことを条件に麒麟・川島さんとライブで大喜利対決をし、27対23で負けました。
こうして芸人を引退した中山功太さんでしたが、タレントなら芸能活動を続けても良いと解釈し、「コウタ・シャイニング」という芸名でタレントになったのです。
現在では、自分が一番面白くなかったことを自覚して反省しており、芸名も本名の中山功太に戻しています。
ただし、「週2~3日で薬局のアルバイト」「芸人としての収入 約2万円」「借金500万円」「家賃4万9000円の自宅」「芸人の母親と一緒に大助花子ファミリーのメンバーとなり、歌って踊って漫才して、最後に風船を配っている」と、悪い状況は改善していません。
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