斉藤こず恵、リバウンド60回で激太りの元子役！しくじり先生
2017年7月9日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな！！ 』の先生は、女優の斉藤こず恵さんです。
斉藤こず恵さんは元子役で、幼い頃は天才子役として人気でした。
しかし、成長するにつれて太り出し、その後はテレビの企画などでダイエットに成功しては、必ずリバウンドして前よりも大きくなることを繰り返してしまったのです。
驚くことに、リバウンドの回数、60回。
その結果、今は顔も体もまんまるな形になってしまいました。
斉藤こず恵ってどんな人?
斉藤こず恵さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 斉藤こず恵（さいとうこずえ）
【生年月日】 1967年9月30日
【出身地】 日本東京都
【血液型】 AB型
【身長】 150cm
【趣味】 読書、映画・ドラマ・アニメ・舞台鑑賞、ゲーム全般、料理、ボーリング、日曜大工
【特技】 日舞（坂東流）、乗馬
【中学・高校】 藤村女子中学・高等学校卒業
【最終学歴】 テンプル大学日本校に入学、ニューヨーク州立大学に転校
【事務所】 プロダクション・エース
斉藤こず恵さんは、衝撃的な人生を歩んできました。
『解決！ナイナイアンサー』で告白したのは、自分が隠し子だったということで、母親が会社社長と不倫して生まれたのが自分であり、そのことで母親は両親から勘当され、夫の援助も受けず、母親と斉藤こず恵さん、妹の3人で貧しい幼少期を過ごしていたのです。
たまにしか帰ってこない父親のことも、仕事が忙しくて帰ってこないと思っていました。
そして、3歳の時に劇団若草に入団し、同期として坂上忍さんと杉田かおるさんと出会います。
ブレイクしたのは、1974年の朝ドラ『鳩子の海』で主人公の少女時代を演じた時で、ドラマの注目度が高かったので、一躍、天才子役として知られるようになりました。
ちなみに、斉藤こず恵さんが『山口さんちのツトム君』を歌っていると思っている人がいますが、それは勘違いで、実際には川橋啓史さんが歌っています。
その後、中学生になって芸能活動を休止し、高校卒業後にアメリカに留学すると、転校先のニューヨーク州立大学在学中に教会の聖歌隊に参加したことが切っ掛けで、ブルース歌手としても活動を始めました。
しかし、留学目的が経済学の勉強であったため、歌手活動したことで仕送りが打ち切りになり、アルバイトをしながらニューヨーク生活を続けたのです。
そんな苦労をしていた斉藤こず恵さんですが、1996年にニューヨークの実業家と出会い、結婚して幸せになりました。
普通なら、玉の輿でおしまいのはずですが、斉藤こず恵さんの人生は過酷で、妹が妊娠中毒症で入院、父親は末期がんになってしまい、斉藤こず恵さんが帰国して父親の看病をしなければならなくなったのです。
日本で、父親の介護、妹の子供の世話、母親の世話をしていた時、アメリカで9.11が起こり、旦那さんから帰国をお願いされるも、結局は、離婚することを選択。
しかも、父親の十数億円の資産全てを放棄した上での看病でした。
父親が亡くなった時、母親から、父親が斉藤こず恵さんの誕生を心底喜んでいたことと、遺産放棄させたのも醜い相続争いに巻き込みたくなかったんだと思うことを告げられ、斉藤こず恵さんは父と母の間に生まれてきたことを幸せと思うようになったのです。
ただし、運命は酷なもので、斉藤こず恵さん自身も甲状腺がんになりましたが、治療の結果、見事に甲状腺がんを克服しています。
斉藤こず恵さんのダイエット法とリバウンド激太りの理由
斉藤こず恵さんは、小学生の頃から徐々に太り出しました。
小学生の時にはストレス性の十二指腸潰瘍、大人になってからは甲状腺がんを患っており、病気の影響も太った原因の一つかもしれません。
また、上記で述べてきた過酷な人生によるストレスも肥満になった要因の一つでしょう。
しかし、一番の原因は暴飲暴食であり、斉藤こず恵さんがとんでもない量を食べていたことは言うまでもありません。
そして、一般的なダイエットはもちろん、絶叫マシンダイエット、出刃包丁ダイエット、ジャイアントスイングダイエット、ケーキダイエット、蜂の針を刺すダイエットなど、さまざまなダイエットに挑戦してきました。
それでも、一時的には痩せても、結局はリバウンドして、より太ってしまったのです。
その理由として、斉藤こず恵さんは、「言い訳が多い人はダイエットに失敗する」と言っています。
理由が分かっているならなんとかできるような気がしますが、それでも痩せた状態を維持できないのがダイエットの難しいところなのでしょう。
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