ひきこもり支援・石川清のプロフィール!職業・高校・大学・本
2020年1月14日放送のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』は、ひきこもり支援をしている石川清(いしかわきよし)さんです。
厚生労働省が定義するひきこもりとは、「仕事や学校に行かず、かつ、家族以外とはほとんど交流することなく6ヶ月以上家に籠っている状態」を言います。
ひきこもりになる原因は、仕事・勉強・恋愛などの挫折やいじめですが、一度ひきこもりになるとなかなか社会復帰できません。
そのため、現在では、ひきこもりは100万人に達しているのです。
そして、近い将来に、80代の親が50代の子供の生活を支える「8050問題」や貧困問題も生じます。
石川清さんは、この難しいひきこもり問題に真剣に取り組み、多くのひきこもりを社会復帰させてきました。
まさに「ひきこもり支援のプロフェッショナル」である石川清さんの素顔に迫ります。
石川清ってどんな人?
石川清さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 石川清(いしかわきよし)
【生年月日】 1964年
【出身地】 埼玉県
【居住地】 埼玉県朝霞市
【高校】 川越高等学校卒業
【最終学歴】 上智大学文学部史学科卒業
【職業】 フリーライター、ジャーナリスト、ひきこもり訪問サポート
石川清さんの現在の主な職業は「ひきこもり訪問サポート」ですが、本来はそうではありません。
石川清さんは埼玉県出身で、県内トップクラスである偏差値70の川越高校を卒業後、上智大学文学部史学科に進学しました。
そして、大学卒業後は、NHKの記者を経てフリーライター・フリージャーナリストとなりますが、ひきこもりの取材をきっかけに、2000年頃からひきこもり支援をするようになったのです。
石川清さんは、一人でひきこもり支援をしており、年間800回の訪問をこなしています。
時間をかけて信頼関係を築くことにより、病院や施設に見放されたひきこもりも多く社会復帰させてきました。
ひきこもりやその家族の救世主と言っても過言ではないでしょう。
石川清のひきこもりに関する本
石川清さんが出版している引きこもりに関する本を紹介します。
他にも次の本を出版しています。
超長期ひきこもりの・・・
長期ひきこもりの多様な自立
多くのひきこもりと接して社会復帰させてきた石川清さんが書いた本だけあって、ひきこもり経験者やその家族、そうじゃない人にも評判が良い本なので、参考になるでしょう。
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