山本千織の弁当屋『チオベン』の予約・購入方法！レシピ本とプロフィール
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2019年11月26日放送のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』は、大人気弁当屋『chioben（チオベン）』の店主である山本千織（やまもとちおり）さんです。
お弁当からイメージするのは、「弁当箱に詰められた冷めたご飯とおかず」「温かくても味気ない料理」であり、弁当に必要以上の美味しさや栄養バランスを求めることはできないでしょう。
そんな状況の中、山本千織さんが経営する『チオベン』の弁当は、「美味しい・ヘルシー・見た目が美しい・温かい・ボリュームがある」と大評判で、「一度食べたら忘れられない」という人もいるくらい人気です。
今では、撮影現場の弁当、ケータリング、イベント出店などもしており、モデルや女優がSNSで紹介することも珍しくありません。
多くの人の舌を魅了する『チオベン』と山本千織さんの素顔に迫ります。
山本千織ってどんな人?
山本千織さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 山本千織（やまもとちおり）
【生年月日】 1962年
【出身地】 北海道
【趣味・特技】 料理
【高校】 北海道の高校を卒業
【最終学歴】 札幌にある美大を卒業
【職業】 弁当屋『chioben（チオベン）』の経営者
山本千織さんは、1962年生まれで、『プロフェッショナル』出演時の年齢は57歳です。
北海道で生まれ育ち、札幌にある美大に通いながら、イラストレーターやデザイナーになることを夢見ていました。
しかし、大学卒業後に料理人の夫と結婚したことで、運命が大きく変わります。
札幌市内で飲食店を開き、夫が料理を担当し、山本千織さんが接客を担当していましたが、開店から約1年半後に、夫が家出をしてしまったのです。
山本千織さんは料理未経験でしたが、やむを得ず料理を作ると、ずっと料理のことを考えていても飽きないくらい料理に興味を持ちました。
その後、いくつかの飲食店で経験を積み、妹が札幌市内で経営する『ごはんや はるや』で約12年間働きます。
間もなく、「美人姉妹の店」と評判になり、お店も繁盛していましたが、将来が見えてしまい面白くありません。
そんな時、東京での飲食店経営の話があり、上京を果たしますが、残念ながらその話は頓挫してしまい、さらに、知人から紹介された飲食店の仕事も、そのお店の閉店により失いました。
この厳しい状況の中、近所のバーの店主が昼間にお店を貸すと言ってくれて、「バーで食器がないから、弁当を売ったらいいんじゃないか?」とアドバイスしてくれます。
2011年に開業し、そのアドバイス通りに一生懸命に弁当を作り続けた結果、SNSで「代々木上原の美味しい弁当屋」と拡散され、有名になりました。
弁当屋『chioben（チオベン）』の予約・購入方法、場所、営業時間、定休日
山本千織さんが経営する弁当屋『チオベン』の詳細情報は、次のとおりです。
| 店名 | chioben（チオベン） |
|---|---|
| 住所 | 東京都渋谷区上原1-18-7 ※『bar カームス』を間借りして昼のみ営業 |
| 電話 | 090-3019-3070 |
| メールアドレス | chioben.info@gmail.com |
| 営業時間 | 12：00～15：00 ※売れ切れまで |
| 定休日 | 土曜日・日曜日 |
弁当の購入は1個からでも可能です。
ただし、作りたての温かい弁当なので、5個以上のお客様、またはお急ぎの方は、予約が必要とのとこ。
予約は、電話またはメールで、「お弁当の種類、個数、時間」をお伝えください。
山本千織のレシピ本
山本千織さんが出版しているレシピ本は、次のとおりです。
チオベンのお弁当
チオベンの揚げもの煮もの
お弁当のレベルを上げたい方におすすめします。
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