按田優子 拾ったモノで餃子作り!お店『按田餃子』・プロフィール
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按田優子さんが、2020年1月23日放送のフジテレビ系列『アウトデラックス』に出演しました。
按田優子さんは、ミシュランガイドのビブグルマン部門を5年連続受賞した大人気餃子店『按田餃子(あんだぎょうざ)』の店主です。
ミシュランガイドは、言わずと知れたフランスのミシュラン社が出版しているグルメ店の評価本ですが、掲載されているお店は超高級店ばかりで一般市民が簡単は行けません。
そこで、リーズナブルな料金で食事できるビブグルマン部門が作られました。
星は付きませんが、厳選された飲食店しか掲載されていないので、味は間違いなく美味しいです。
按田優子さんは、そんな超一流店に認められた『按田餃子』の店主なのに、拾ったモノで餃子を作っているという変わった人なのです。
按田優子さんの素顔と拾い癖に迫ります。
按田優子ってどんな人?
按田優子さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 按田優子(あんだゆうこ)
【生年月日】 1976年
【出身地】 東京都
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 東洋大学文学部哲学科卒業
【職業】 『按田餃子』の店主
按田優子さんは、東洋大学在学中にパン会社でアルバイトし、そこでパン・お菓子の作り方やマクロビオティックについて学ぶと、そのままそのパン会社に就職しました。
しかし、給料が安すぎて貧しい生活を強いられます。
約10年働きましたが、乾物料理店に転職しました。
その直後に東日本大震災が起こり、人生が大きく変わったのです。
計画停電の区域ということで、冷蔵庫の中の食べ物を破棄するように指示が来ましたが、保存食であるはずの乾物を捨てなければならないことに疑問を感じたのです。
このことをきっかけに冷蔵庫の使用をやめた按田優子さんは、「保存できる・健康・安い」を目標に料理を作るようになりました。
その後、ペルーでの国際協力事業を経て、写真家の鈴木陽介さんと共に『按田餃子』をオープンし、ミシュランシェフになるに至っています。
按田優子の家は拾い物と貰い物でいっぱい
「拾ったモノで餃子を作る」というOUTで『アウトデラックス』に出演した按田優子さんですが、当然、餃子や料理にしているのは食べられるものです。
捨ててある柿や銀杏、ヨモギなどを拾い、自宅に持ち帰って料理して食べています。
しかし、拾っているモノは食べ物だけではありません。
お皿や鍋、イスや花瓶など食べ物以外も拾っており、人からも貰っています。
現在、按田優子さんは、代々木上原にある『按田餃子』のお店から約10分のところにある古いアパートの1階に住んでいますが、自宅には拾い物と貰い物ばかりです。
按田優子さんは、貧しい生活を経験したことにより、低年収でも生活できるように節約することを心掛けているのでしょう。
彼氏も按田優子さんの拾い癖を理解しており、協力的です。
『按田餃子』の住所・営業時間・定休日・通販・メニュー・価格
按田優子さんが経営する『按田餃子』の詳細情報は、次のとおりです。
代々木上原店
店名 | 按田餃子(あんだぎょうざ)・代々木上原店 |
---|---|
住所 | 東京都渋谷区西原3-21-2 |
電話 | 03-6407-8813 |
営業時間 | 【平日】 11:00~23:00 【土日祝日】 9:00~23:00 |
定休日 | なし |
二子玉川店
店名 | 按田餃子(あんだぎょうざ)・二子玉川店 |
---|---|
住所 | 東京都世田谷区玉川3-13-7 柳小路南角 1F |
電話 | 03-6447-9633 |
営業時間 | 11:30~22:00 |
定休日 | なし |
『按田餃子』の水餃子は、餡に国産の鶏と豚、皮に有機ハトムギを使用しており、ヘルシーなのが特徴です。
通販でも購入できるので、ご希望の方は『按田餃子 オンラインショップ』でお買い求めください。
単品メニューは、「大根と搾菜(10個)」「白菜と生姜(10個)」「香菜と胡瓜(10個)」「カレー風味と人参(10個)」の4種類があり、価格は800円(税抜き)です。
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