ナカイの窓、元局アナSP!本田朋子、川田裕美、馬場典子、宮島咲良
2016年10月26日放送の「ナカイの窓」のテーマは、「元局アナSP」です。
今はフリーアナウンサーとして活躍する5人のゲストが、局アナ時代にあった裏話を告白する1時間です。
また、あばれる君がアナウンススクールに潜入して、アナウンサー候補生たちと滑舌勝負に挑みます。
アナウンサーのイメージ
世間一般のアナウンサーに対するイメージは、次のとおりです。
- キー局(日本テレビ・テレビ朝日・フジテレビ・TBS)のアナウンサーには、数千人に2、3人しかなれない
- 大学のミスコンでグランプリを獲得するとキー局の女子アナになれる可能性が高い
- 給料が高く、キー局なら年収1,000万円以上の人はたくさんいる
- 売れた局アナは、フリーアナウンサーになると1億円以上稼げる可能性がある
- 女子アナはサッカー選手や野球選手と結婚することが多い
以上のことから、女子アナは完全にタレント化していることがわかります。
そして、今回のゲストはみんなフリーアナウンサーに転身しているので、年収は少なくても数千万円クラスでしょう。
元局アナSPのゲスト出演者
フリーアナウンサーとして活躍する次の5人がゲスト出演しました。
それぞれの簡単なプロフィールを紹介します。
【局アナ時代】 フジテレビ
【現在】 フォニックス
【生年月日】 1983年8月16日
【最終学歴】 立教大学観光学部
サッカー日本代表の長谷部誠選手と別れた後、バスケットボール選手の五十嵐圭選手と交際・結婚しました。旦那の所属チームである名古屋にマンションを購入して一生暮らすつもりでしたが、戦力外通告により新潟アルビレックスBBに移籍し、マンションも引き払いました。そのことを涙ながらにTBSのテレビで告白しています。
【局アナ時代】 読売テレビ
【現在】 セント・フォース
【生年月日】 1983年6月22日
【最終学歴】 和歌山大学経済学部
「情報ライブ ミヤネ屋」で知名度を上げ、フリーアナウンサーになることを決意。東京に拠点を移してからはトントン拍子にテレビ出演し、全国的にもお馴染みの存在となりました。運動神経が極端に悪く、スキップすらできません。
【局アナ時代】 日本テレビ
【現在】 アミューズ
【生年月日】 1974年4月27日
【最終学歴】 早稲田大学商学部
局アナ時代は情報番組を担当することが多かったですが、バラエティー番組もニュースもできるマルチなアナウンサーです。過去には結婚したい女子アナランキング1位にも輝いたことがあります。ただし、40歳を超えた今でも独身です。
【局アナ時代】 九州朝日放送
【現在】 ワタナベエンターテインメント
【生年月日】 1983年11月9日
【最終学歴】 共立女子大学文芸学部
高校生の時から大学卒業まで読者モデルとして活動し、女子アナになりました。漫画・アニメ・アニソンが好きで、オタク系です。
【局アナ時代】 テレビ朝日
【現在】 サンズエンタテインメント
【生年月日】 1961年3月29日
【最終学歴】 慶應義塾大学法学部政治学科
報道番組・情報番組・バラエティー番組・スポーツなど様々な分野の仕事をこなせますが、辻アナと言えばやはり「ワールドプロレスリング」の実況の印象が強いです。ちなみに、その前は古舘伊知郎さんでした。
やはり、女子アナは30歳定年説もあり、フリーになる人が多いですね。
元局アナSPの内容
本田朋子
ミス立教に選ばれたことがきっかけで、大学1年生の時にセント・フォースにスカウトされ、大学2年生の時にフジテレビ系列「すぽると!」のキャスターになり、大学卒業後にフジテレビアナウンサーになりました。ちなみに、最初に受けたテレビ朝日は落ちたそうです。
川田裕美
本田朋子さんに対抗して、「元ミスえびすばし」であることを告白。普通はキー局のアナウンサーを目指しますが、川田裕美さんは、東京のアナウンサー試験は練習で受けて、関西の局が本命だったそうです。そして、爆笑のスキップを披露しました。
馬場典子
元々、アナウンサー志望ではなく、一般企業の入社試験の練習としてアナウンサー試験を受けたら合格したそうです。番組内では、グイグイ来る川田裕美さんを押さえつけるお局的な存在でした。
宮島咲良
キー局全部を受け、最終選考まで残ったものの全て落ちたので、就職浪人の道を選択。そして、「テレビ朝日アスク」というアナウンス学校に通い、そこから派遣で3年間、九州朝日放送に行きました。宮島咲良さんもスキップはできず、ひどかったです。
辻よしなり
試験官をしたことがあるという辻さん曰く、アナウンサー試験に合格する人は「パッとわかる雰囲気で」とのこと。そして、自身がアナウンサー試験を受けた時には、カメラテストで大きな岩が座っていると思ったら、アントニオ猪木さんだったそうです。後から上の方に聞いたところ、「ビックリした時のリアクション」を確かめることが目的でした。
そして、アナウンススクールに潜入したあばれる君は、一息で長く「あ~」と発生し続ける勝負で女性に負け、原稿読みでもカミカミ状態と、予想通りの結果に終わっています。
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