よゐこ濱口VSナスDの無人島0円生活！勝者は？
2017年12月2日放送のテレビ朝日系列『陸海空 地球征服するなんて』の後半に、顔や腕を真っ黒に塗ったよゐこ濱口さんが登場しました。
馴染みのスタッフを喫茶店に呼び出し、「陸海空 何ちゃら何ちゃら言うの?あれやっとるの?」「あの ほら あれ元気?コボウDとか言われてんの」と、かなりナスDを意識している様子。
番組も「ちょいちょい観てる」と言いながら、結構詳しく内容を話しており、少なくとも、ナスDの出演した回は欠かさず観ているのでしょう。
そのナスDが、現在はデスクワークをそつなくこなしていることを聞き、驚くよゐこ濱口さん。
そして、「ナスDとやらせろ！XXXXX」「XXXでもうボコボコにしたる」と怒り始めました。
この時点では伏せてありましたが、『無人島0円生活』でのよゐこ濱口 VS ナスDの決定です。
果たして、勝者はどちらか?
楽しみです。
よゐこ濱口とナスDの関係
若い頃のよゐこは、貪欲に笑いを獲りに行ったり、体を張ったりするタイプではなく、シュール芸でブレイクを果たしました。
そのため、傍から見ると努力していないような感じがしましたが、それでも、『ウリナリ』や『めちゃイケ！』といった人気番組のレギュラーに抜擢され、そこで活躍します。
その後、よゐこ濱口さんは、テレビ朝日系列『いきなり！黄金伝説。』の『芸能人節約バトル』に挑戦し、海へ漁に行くという行動で話題になり、これがきっかけで『無人島0円生活』がスタートしました。
視聴者としては、よゐこ濱口さんの才能と頑張りで番組がヒットしたと思ってしまいますが、テレビには映らない場所で、ナスDがずっとよゐこ濱口さんを支えていたのです。
よゐこ濱口さんは、「全部教えてもろた」「あいつのおかげでヒーローになれた」「楽しいねん、あいつとおったら」と、ナスDを認めています。
そして、20代から18年間続いた関係は、『黄金伝説』の終了で断たれることに。
しかし、『陸海空』で初めてテレビ前に姿を現したナスDこと友寄隆英さんは、生の川魚を食べたり、入れ墨の染料で顔や腕が黒く染まるなど、よゐこ濱口さんを遥かに凌駕する破天荒さをみせたのです。
よゐこ濱口さんは、ナスDの存在を認めながらも、自分が『無人島0円生活』を支えてきたというプライドがあるので、絶対に負けられません。
よゐこ濱口がナスDにやらされた過酷ロケ ベスト3
よゐこ濱口さんが、ナスDにやらされた過酷ロケ ベスト3は次のとおりです。
- 1ヶ月1万円生活中にスケルトンハウスで生活させられたこと
- 自作の防護服でスズメバチに刺されたこと
- 1ヶ月1万円生活でザリガニを食わされたこと
そして、もうすぐベスト10として挙げたのが、ゴミ屋敷でした。
「炊飯器の中にあった腐った以上の炊き込みご飯らしき物を食べろ」「粉状になったドリンクを飲め」と言われ、よゐこ濱口さんが断ると、ナスDは率先して食べたそうです。
ナスDが食べたことで、よゐこ濱口さんも食べざるを得ない状態になりました。
ナスDは、ずっと破天荒なのです。
『よゐこVSナスDの無人島0円生活』の結果
飛行機の機材トラブルで、夜からのスタートとなったよゐこの2人ですが、ナスDに負けないため、到着すぐに濱口さんは海に入り、有野さんは家造りと奮闘しました。
濱口さんは巨大エイを捕獲する大活躍で、有野さんも満潮で海に沈む場所に家を建てて移動するなど、見せ場はかなりあったと思います。
一方、ナスDは、無人島に到着早々、韓国から漂着したペットボトルに入っているウーロン茶やジュースを飲むクレイジーさをみせたものの、草刈してからの立派な家造りや素手で魚捕獲など、高いサバイバル能力を披露しました。
その結果、73対27で、ナスDの勝利です。
しかも、よゐこが2泊3日なのに対し、ナスDはやりたいことが多過ぎて1日だけの評価でこの大差になっています。
ナスDの『無人島0円生活』の続きは、2018年の『陸海空 新春SP』で放送です。
それにしても、ナスDの体力と知識、チャレンジ精神は凄過ぎます。
ちなみに、チネリ米を作りながらよゐこ濱口さんが語った話によると、『黄金伝説 1ヶ月1万円生活』の最中に、濱口さんがよゐこのライブの稽古に行こうとしてナスDとケンカになり、ナスDがチャレンジ中のタレントを完全に拘束できるように思いついたのが、『無人島0円生活』の始まりとのこと。
来年も、面白い『無人島0円生活』があることを期待しています。
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