宮田宣也のお神輿人生!職業・学歴・プロフィール紹介
2017年10月31日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、『お神輿の世界』です。
「神輿」とは、普段神社にいる神様が乗って移動する乗り物のことを言います。
多くの人が、子供の頃に、一度は、お祭りでお神輿を担いだことがあるのではないでしょうか?
地元に大きなお祭りがある場合は、大人になってからも担いでいるという人もいるでしょう。
しかし、ゲストの宮田宣也さんは、地元にとどまらず、全国各地のお祭りに参加してお神輿を担いでいるという生粋のお神輿好き・お祭り好きです。
そんな宮田宣也さんが、お祭りの現状を訴え、おすすめのお祭りを紹介し、地元以外のお祭りでお神輿を担ぐ方法を紹介しました。
そして、スタジオには、天狗會の屈強な男性たちに担がれた神輿が登場し、マツコ・デラックスさんも実際に神輿を担ぎましたが、あまりの痛みに、「痛い!」を連発しています。
宮田宣也ってどんな人?
宮田宣也さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 宮田宣也(みやたのぶや)
【年齢】 31歳(2017年10月時点)
【出身地】 神奈川県横浜市
【居住地】 茨城県つくば市
【趣味】 詩画、料理、サバイバル、スキューバ、釣り、素潜り、マラソン、富士山頂でこたつ鍋
【特技】 極真空手、木工細工、陶芸、書、ロゴデザイン
【高校】 桐蔭学園高等学校卒業
【最終学歴】 筑波大学大学院修了
【職業】 神輿製作、山車製作
宮田宣也さんは、筑波大学大学院を修了しており、かなり勉強ができることが分かりますが、一般企業に就職するも、たった4ヶ月で退職してしまいました。
そして、新たに就いた職業が、神輿職人だったのです。
祖父が神輿職人だったため、その影響を受けて神輿職人になった訳ですが、大学院まで行った意味がなく、マツコ・デラックスさんには、「頭はいいかもしれないけど、根はバカだよね」と言われてしまう始末。
確かに、宮田宣也さんは不器用かもしれませんが、正義感が強く熱い男であることは間違いありません。
東日本大震災の際には積極的にボランティアに参加し、それが縁でお神輿作りやお祭りに参加するようになると、危機に瀕する日本のお祭りを盛り上げるため、全国のお祭りに無料で参加して、お神輿を担ぐようになりました。
その間、お神輿製作とアルバイトで生計を立てており、生活はギリギリだったはずです。
そうしているうちに、参加したお祭りの関係者からお神輿の製作・修理を依頼されるようになり、さらに、神社からアドバイスを求められる存在となりました。
現在の収入は16万円で、その半分を祭りにつぎ込み、仕事でもプライベートでも、お神輿付けの人生を過ごしています。
宮田宣也がお祭りに参加する理由
宮田宣也さんは、高齢化でお神輿の担ぎ手がいない地方のお祭りを危惧しています。
御輿会という、お祭り好きな外部の人が所属する団体が協力していることも多く、そういった人の協力を得ないと、お祭りの存続が難しいそうです。
そのため、自らも無料で全国のお祭りに参加して、お祭りを盛り上げています。
さらに、明日襷(アシタスキ)という団体を立ち上げて、伝統文化を守る活動をしている他、海外での日本の祭り開催などもしています。
上記は、クラウドファンディングで、『日本の祭りを世界へ伝えるドキュメンタリー映画「祭の男 MIKOSHI GUY」』の製作資金を募った際のPR動画です。
この映画の主演は宮田宣也さんであり、亡き祖父が作ったお神輿が笛吹、岐阜、石巻、岡山、小田原で担がれ、海を渡って、南フランスとベルリンでも担がれる様子を映しています。
宮田宣也さんの本気度が分かるでしょう。
このように、宮田宣也さんはお神輿とお祭りに人生を捧げています。
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