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土井雄弘 厳選ねりもの紹介!職業や経歴・プロフィールは?


おでん

2017年8月15日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、『ねりものの世界』です。

「ねりもの」とは、一般的には魚を材料にして練った食品として認識されていますが、実際には練って加熱した後に固めた食品すべてが「ねりもの」であり、羊羹もそのひとつに含まれます。

その「ねりもの」のうち、成形した魚のすり身に、焼く・茹でる・蒸す・揚げるなどの加熱調理を施したものが「かまぼこ」であり、その調理方法によって、板かまぼこや竹輪、はんぺんなど、さまざまな種類が存在しているのです。

実は、マツコ・デラックスさんは「ねりもの」が大好きで、「私、さつま揚げだけで1食済ます時もありますよ」と、その体格に似合わないコメントをしますが、それを聞いたゲストの土井雄弘さんには、「変わってますね、そりゃ」と否定的に返されてしまいました。

土井雄弘さんは、40年間毎日欠かさず「ねりもの」を食べ続けてきた男性であり、その趣味を職業にもしていますが、「ねりもの」を愛しすぎて卑屈になり、「ねりもの」を脇役だと思っています。

そんな「ねりもの」のプロが、全国2万種類の中から厳選した製品を紹介し、かまぼこのおいしい食べ方をレクチャーしました。

かまぼこの美味し食べ方

  • かまぼこは12ミリの厚さがおいしい

そして、最終的に、マツコさんも「ねりもの家族」になっています。

土井雄弘ってどんな人?

土井雄弘さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 土井雄弘(どいかつひろ)

【年齢】 64歳 or 65歳(2017年8月時点)

【出身地】 広島県呉市

【居住地】 東京都板橋区

【趣味】 ねりもの

【高校】 崇徳高校卒業

【最終学歴】 青山学院大学文学部仏文学科卒業

【職業】 水産煉製品新聞の編集長

土井雄弘さんは、青山学院大学卒業後、『かまぼこ新聞』や『かまぼこ通信』など経て、今現在の『水産煉製品新聞』に転職しました。

『水産煉製品新聞』は、全国かまぼこ連合会が発行するかまぼこの業界紙です。

ここで、編集長をしていますが、一般の新聞のように多くの需要があるわけではないので、土井雄弘さん一人で取材から執筆まで行っています。

この業界が長いだけのことはあり、電話一本で取材できる企業も多く、結構、顔が利くそうです。

ただし、土井雄弘さんは、「ねりもの」の今後に不安を抱いています。

今ではコンビニでも美味しいおでんが食べられるため、おでん屋がどんどん潰れており、また、メーカーも機械で大量に「ねりもの」を作るようになったので、職人が減って味も落ちている状況であり、「ねりもの」の先行きに対する土井雄弘さんの不安は拭えません。

ねりものの世界で紹介された「ねりもの」

「ねりもの」のプロである土井雄弘さんが、全国2万種類の中から厳選した商品のうち、ネットで購入できるものをご紹介します。

ぜひ、お召し上がりください。

特におすすめの商品


超特撰蒲鉾 古今・神奈川

煮玉子しんじょう・新潟

おすすめの商品


くんせい蒲鉾・熊本

千銀・山口

うまいでがんす・広島

特上うす板かまぼこ・岡山

梅かま「別撰」・富山

鮨蒲 あなご・富山

ポスト・カニカマの蒲鉾

カニカマは、日本発祥で、今や世界的なヒット商品です。

そのカニカマに次ぐのが、ホタテとウナギの蒲鉾で、どちらも本物に限りなく近づいています。


スギヨ 香り箱

カネテツ ほぼホタテ

一正蒲鉾 うな次郎

【同日放送】 田辺直樹 食虫植物を愛して41年の税理士


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