関東第一高等学校競技かるた部・矢島聖蘭のプロフィール
2024年8月20日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「かるた甲子園の世界」です。
ほとんどの方が子供の頃にかるたをやったことがあると思います。
読み札と絵札の2種類の札を使うカードゲームで、読み札で読まれたものと同じ絵札を先に取る簡単なルールですが、漫画で映画化もされた『ちはやふる』の影響もあり、最初の1、2語読まれただけで取り合う『競技かるた』が競技人口100万人を超えるほど大人気とのこと。
そこで、『小倉百人一首競技かるた 全国高等学校選手権大会 団体戦』で2023年、2024年と2連覇を達成した関東第一高等学校競技かるた部の矢島聖蘭(やじませいら)さん、伊津野弘(いづのひろし)さん、小西美彩子(こにしみさこ)さんが出演し、その魅力を教えてくれました。
『関東第一高等学校競技かるた部』の主将で、高校世代トップクラスのカルタの実力者である矢島聖蘭さんの素顔に迫ります。
矢島聖蘭ってどんな人?
矢島聖蘭さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 矢島聖蘭(やじませいら)
【生年月日】 2006年 or 2007年
【出身地】 東京都多摩市
【趣味・特技】 かるた
【高校】 関東第一高等学校在籍中(2024年8月時点)
【職業】 高校生(2024年8月時点)
矢島聖蘭さんは小学5年生の時に、高校生だった姉が出場したかるたの大会を見に行くと、はらった札が偶然自分の所に飛んできたのを見て「かっこいい!」と思いました。
また、この時期、広瀬すずさん主演で映画化された『ちはやふる』が大人気だったこともあり、競技かるたを始めることを決意します。
入会した『府中白妙会』は『ちはやふる』のモデルになった会です。
ここで平日2日と土日は1日中練習し、家でも練習すると、小学5年生にして小学生世代最高のかるた大会『第31回全国競技かるた小学生選手権大会』で優勝し、小学6年生の時には2連覇を達成しました。
さらに、小学6年生の時に『第32回全国競技かるた小学生選手権大会・小学6年生の部』で優勝、中学1年生の時に全国唯1人のA級ランクに昇格、中学2年生の時に『第51回全国競技かるた選手権大会・中学2年生の部』で優勝、中学3年生の時に競技かるた5段に昇格、高校1年生の時に『全国競技かるた 多摩大会』で3位、高校2年生・3年生の時に『小倉百人一首競技かるた 全国高等学校選手権大会 団体戦』で2連覇を達成するなど、好成績を収めます。
そんな矢島聖蘭さんの目標は、女流1位である『クイーン』になることです。
平日に約5時間、休日に約9時間練習しており、年間約700試合しているとのこと。
250gの重りを手首につけて素振りを毎日100回しているそうで、凄いスピードですね。
【同日放送】 吹奏楽系インフルエンサー・コバにゃんのプロフィール
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