ゲーム音楽史研究家・田中治久(hally)のプロフィール!ゲーム音楽の本
2021年8月24日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「ゲーム音楽の世界」です。
最近のゲームは映像も音楽も素晴らしいですが、昔のインベーダーゲームやゲームウォッチ、ファミコン、ゲームボーイなどは単調なピコピコ音でした。
それでも、当時の人たちはその単調な音楽を聞きながらゲームを楽しみ、今でもその音楽を聞けば当時の記憶が蘇って懐かしさを感じます。
実際、東京オリンピック2020の開会式で、入場行進の時に『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』『モンスターハンター』などの人気ゲームの音楽が使用され話題になりましたが、懐かしさを感じた人は多いのではないでしょうか?
日本において、このレトロゲームのピコピコ音に「チップチューン」という語と概念をもたらしたのが、ゲーム音楽史研究家・ゲーム史研究家の田中治久(hally)さんです。
ゲーム音楽の第一人者である田中治久さんが、ゲーム音楽の歴史や作曲家について教えてくれました。
田中治久(hally)ってどんな人?
田中治久(hally)さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 田中治久(たなかはるひさ) ※ニックネーム:hally(ハリー)
【生年月日】 ※非公表
【出身地】 ※非公表
【趣味・特技】 ゲーム、ゲーム音楽
【高校】 ※非公表
【職業】 ゲーム音楽史研究家、ゲーム史研究家、チップアーティスト、ライター
田中治久さんは、幼少だった1980年代前半にゲームが好きになり、ゲーム音楽にも興味を持ちました。
それがきっかけで昔のゲーム音楽を取り入れた作曲家となると、自らミュージシャンとして精力的に活動します。
さらに、好きが高じてゲーム音楽のライターとしても活動を始め、また、ゲーム音楽の個人サイト『VORC』を立ち上げ、昔のゲーム音楽に「チップチューン」という語と概念を定着させました。
2004年頃からは、ゲーム音楽に留まらず、ゲーム史の研究も始めています。
ちなみに、田中治久さんは、2021年7月に東京大学で『チップチューンによるゲームサウンド制作の実践』という授業を開き、ファミコンサウンドの作り方を東大生に指導しました。
田中治久(hally)のゲーム音楽本
田中治久(hally)さんが出版しているゲーム音楽本は、次のとおりです。
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