ヒューマンビートボックス・TATSUYAのプロフィール、動画
2021年4月6日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「ヒューマンビートボックスの世界」です。
ヒューマンビートボックスとは、レコードのスクラッチ音やベース音、楽器の音など、様々な音を口や鼻を使って再現して音楽を奏でることを指し、ヒップホップを発祥としています。
よく似た演奏方法としてボイパ(ボイスパーカッション)がありますが、こちらは基本的にドラム音のみを再現し、アカペラを発祥としています。
フジテレビ系列『ハモネプ』の影響もあり、ボイパの方が知名度が高いですね。
そんな状況の中、ヒューマンビートボックスの普及に尽力しているのが、元日本チャンピオンであるヒューマンビートボクサーのTATSUYA(タツヤ)さんです。
そのTATSUYAさんが出演し、ヒューマンビートボックスの魅力やSNSで広がる神業テクニックを教えてくれました。
さらに、新時代の日本人ビートボクサーも出演し、見事な演奏を披露しています。
TATSUYAってどんな人?
TATSUYAさんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 TATSUYA(たつや) ※本名:和田辰也(わだたつや)
【生年月日】 1985年11月9日
【出身地】 神奈川県横浜市
【血液型】 ※非公表
【身長】 ※非公表
【趣味・特技】 ヒューマンビートボックス
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 東京デザイナー学院
【事務所】 ヒューマンビートボクサー、『Japan Beatbox Association』の会長
TATSUYAさんの本名は「和田辰也(わだたつや)」と言い、1985年11月9日生まれ、神奈川県横浜市出身です。
デザイン専門学校『東京デザイナー学院』に通っていた20歳の時に、ヒューマンビートボックスをしている先輩がデパートでライブをするというので観に行ったところ、衝撃を受けて魅了されました。
自分もヒューマンビートボックスをやりたくなり、その先輩に練習方法を聞くと、四六時中練習し続けます。
そして、2009年、24歳の時に、世界大会に出場を果たしました。
ただ、当時はヒューマンビートボクサー人口が少なく、世界大会と言っても、知り合いの伝手で「出たい!」と言ったら出られるような小さな大会だったのです。
この状況に疑問を感じたTATSUYAさんは、ヒューマンビートボックスのブランド力を高めて企業を動かし、ヒューマンビートボックスで生活できるようにしたいと考え、多くの先輩たちが反対する中、2009年6月に『日本ヒューマンビートボックス協会(Japan Beatbox Association)』を設立しました。
2010年から日本一のビートボクサーを決める『JAPAN BEATBOX CHAMPIONSHIP』を開始しましたが、1、2年目はバイトで稼いだお金をすべて協会の運営費に投入し、かなり辛かったそうです。
しかも、2010年の大会でチームとしては優勝できたものの、ソロでは負けてしまいました。
しかし、『JapanBeatboxChampionship 2011』においてソロで優勝することができ、3年目からは協会の運営も軌道に乗ると、『LA CUP 2014(フランス)国際大会』で日本人初の4位入賞、『BEATBOX BATTLE ROYAL 2016(シンガポール)国際大会』で日本人初の優勝を果たしています。
ヒューマンビートボクサー・TATSUYAの動画
ヒューマンビートボクサー・TATSUYAさんの動画をいくつか紹介するので、ぜひ、ご視聴ください。
TATSUYA | Japanese Beatbox Samurai
《JBC2015 予選 JUDGE》TATSUYA|Japan Beatbox Championship 2015
ももいろクローバーZ×TATSUYA /「行くぜっ!怪盗少女 -ZZ ver.-」beatbox style ver. MOVIE
凄いですね。口や鼻、喉など、自分の体だけで表現しているとは思えない音が鳴っています。
ちなみに、TATSUYAさんはその実力を認められ、『ももいろクローバーZ』とも共演しています。
【同日放送】 ヴィジュアル系バンドマニア・藤谷千明のプロフィール、職業、経歴、本
関連記事
2022年9月13日のTBS『マツコの知らない世界』のゲスト・内海皓平さんは、...
2021年12月14日のTBS『マツコの知らない世界』のゲスト・梶田香織さんは...
2022年7月16日放送の日本テレビ系列『満天 青空レストラン』の食材は、茨城...