参考書コレクター・有江晴彦のプロフィール!浪人大学付属参考書博物館館長
2021年1月19日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「受験参考書の世界」です。
中学受験、高校受験、大学受験など、ほとんどの方が一度は受験を経験したことがあると思います。
その際、参考書は欠かせないアイテムと言って過言ではありませんが、受験が終わったらその参考書をどうしていますか?
「記念に取っておく」「面倒なので、そのまま本棚に置いておく」「知り合いの受験生にあげる」という人も少なからずいるでしょうが、ほとんどの人は古本として廃品回収などに出して処分していることでしょう。
しかし、有江晴彦(ありえはるひこ)さんは、受験生でもないのに参考書を集めて保存し、その情報をブログ『浪人大学付属参考書博物館』で公開しているのです。
受験参考書を保存することに使命を感じている有江晴彦さんの素顔に迫ります。
有江晴彦ってどんな人?
有江晴彦さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 有江晴彦(ありえはるひこ)
【生年月日】 1970年
【出身地】 ※非公表
【趣味】 受験参考書の収集・保存
【中学・高校】 巣鴨中学校・高等学校
【職業】 同人誌サークル『タイム指数研究所』の運営
有江晴彦さんは、ブログ『浪人大学付属参考書博物館』の館長です。
また、『タイム指数研究所』というサークルを運営し、受験参考書についてまとめた同人誌を販売しています。
有江晴彦が受験参考書を収集・保存する目的は何?
東京都千代田区にある国会図書館は日本唯一の国立図書館であり、日本で発行された書籍・雑誌のほとんどが保存されています。
しかし、受験参考書となると話しは別です。
中小の出版社が発行していることが多く、それらの本は一部しか国会図書館に納品されません。
しかも、書き込まれた参考書や使い古されて傷んだ参考書は、古書店でも買い取ってもらえません。
つまり、絶版となった時点で、その受験参考書は消滅したも同然なのです。
元々収集することが好きな有江晴彦さんは、この状況を危惧し、古い参考書を収集・保存すると共に、ブログ『浪人大学付属参考書博物館』でその情報や評価を公開するようになりました。
30年以上に渡り受験参考書を集め続け、今までに1万3000冊以上の受験参考書を収集しています。
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