松永直樹・人生ゲームを紹介!マツコの知らない世界
2016年12月20日放送のTBS「マツコの知らない世界」のテーマは、「人生ゲームの世界」です。
テレビゲームやスマホゲームが主流の中、なくならず長く存在し続けているのが人生ゲームであり、ほとんどの人が一度はやったことがあるのではないでしょうか?
家族揃って、または、友人同士でやると面白いです。
そんな人生ゲームの奥深さをボードゲームソムリエである松永直樹さんが紹介します。
人生ゲームに対し、マツコ・デラックスさんは「そんなに甘いもんじゃねぇぞ、人生は」と人生の厳しさを教えてくれる内容と評価。
スタジオには巨大人生ゲームが用意され、マツコさんと松永直樹さんで楽しみました。
松永直樹ってどんな人?
松永直樹さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 松永直樹(まつながなおき)
【居住地】 兵庫県神戸市
松永直樹さんがボードゲームに興味を持ったのは、13歳小学6年生の時、祖父に買ってもらった「月刊コロコロコミック(2003年10月号)」に掲載されていたボードゲーム特集がきっかけでした。
その中でも、「カルカソンヌ」というボードゲームに大きな影響を受けたそうです。
カルカソンヌ
中学・高校時代は、ボードゲームを集めて部活仲間と遊んでいましたが、大学2年生の時に東京都のボードゲームサークルに参加したことで、さらにこの世界に魅了されていきます。
そして、そのサークルで知り合った人に出資してもらい、大学3年生の時にドイツ・エッセンのシュピーレ国際ゲーム祭に行きました。
衝撃を受けて帰国した後、松永直樹さんは「ゲームソムリエ」と名乗り、人それぞれに最適なボードゲームを提供する活動を開始します。
さらに、クラウドファンディングで1,200万円以上集め、スティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣」をボードゲーム化し、これが世界中で大ヒット。
これらの実績により、松永直樹さんはボードゲームで生きていける環境を整えたのです。
人生ゲームとは?
人生ゲームを日本で考えられたゲームと思っている人が多いですが、実際は1960年にアメリカMilton Bradley社で発売されたのが始まりです。
その特徴として、その時代の世相を反映していることで、攻略法はなく完全に運の勝負であることも魅力となっています。
2016年にも8年ぶりのリニューアルが施されましたが、今後も長く親しまれて行くことでしょう。
そう言えば、2016年12月5日放送の日本テレビ系列「月曜から夜ふかし」において、人型のピンが味気ないということで、お米に絵を書く達人がペイントしたものをタカラトミーの広報担当者に見せたところ、その出来栄えに感心されていました。
人や車がリアルになればもっと盛り上がりそうですが、技術やコストで難しそうです。
ここまで読んで、久しぶりに人生ゲームをやりたくなったのではないでしょうか?
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