サメ仲間 沼口麻子・岩瀬暖花・豊田朔弥のプロフィール
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わたしの連載「サメの魅力」コーナーは107ページ。ドチザメとネズミザメの繁殖形態について書きました。少しマニアックな内容ですが、よろシャーク。 pic.twitter.com/xf20GH2e2o— シャークジャーナリスト沼口麻子／ほぼ命がけサメ図鑑 (@sharkjournalist) 2019年4月9日
2019年4月16日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「サメの世界」です。
芸能界でサメ好きを公言しているのは、ココリコ田中さんときゃりーぱみゅぱみゅさんの2人ですが、ほとんどの人は2人のサメ好きコメントを聞いてもその魅力が分からないと思います。
しかし、現在、サメブームが起こっているとのこと。
そこで、サメ仲間である沼口麻子さん、岩瀬暖花さん、豊田朔弥さんの3人が出演し、サメの魅力や知られざる真実を語りました。
3人は、365日サメのことを考えているだけあって、サメに関する知識は博士並みです。
沼口麻子ってどんな人?
沼口麻子さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 沼口麻子（ぬまぐちあさこ）
【生年月日】 1980年3月7日
【出身地】 東京都
【居住地】 静岡県
【血液型】 B型
【身長】 153cm
【趣味】 サメのいる水族館巡り、サメのいる場所でのダイビング、サメグッズの収集、運転、操船
【特技】 出刃包丁でサメを解体すること、サメ顎標本作り
【高校】 東京都立武蔵丘高等学校卒業
【最終学歴】 東海大学海洋学部卒業、東海大学院海洋学研究科水産学専攻修士課程修了
【職業】 シャークジャーナリスト
沼口麻子さんは、小さな頃から生き物が大好きで、将来は生き物に関わる職業に就きたいと考えて東海大海洋学部に進学しました。
そして、大学1年生の時に購買で、『サメ・ウォッチング』という本と運命的な出合いをしたのです。
この本を購入して読むと、「人食いサメはいない」「一口にサメといっても多種多様な種類がいる」「サメ研究は発展途上である」ことなどを知り、サメに魅力を感じて大学・大学院とサメの研究に励みました。
しかし、ゼミの先生から「あなたは興味がある方に行ってしまうから研究者向きではない」と言われ、大学院修了後は海とサメ研究をすべて捨てて、プログラマーとして一般企業に就職します。
結局、プログラマーとして8年間働きましたが、しっくりきません。
半年の休職の間に、社会人になって自分よりもサメに詳しい人に出会ったことがないことに気付き、会社を辞めると、世界に唯一の「シャークジャーナリスト」と名乗り、サメの研究者になりました。
現在は、シャークジャーナリストとして、サメの研究を始め、テレビ・ラジオ・雑誌などの監修、専門学校の講義、トークショー、講演会、サメ解剖セミナー、水族館のイベントなど様々な場所でサメの魅力を伝えています。
岩瀬暖花ってどんな人?
岩瀬暖花さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 岩瀬暖花（いわせほのか）
【年齢】 13歳（2019年4月時点）
【出身地】 沖縄県那覇市
【趣味・特技】 サメの研究、サメの歯の化石を収集すること
岩瀬暖花さんは、小学2年生の時、父親に「大学生の時にサメの歯の化石を見つけた場所がある」と言われたことで、沖縄県内の海岸にサメの歯の化石を探しに行き、これをきっかけにサメに興味を持ちました。
そして、那覇市立天久小学校3年生の時に、サメの種類や食事方法などの研究結果を発表すると、それが評価されて沖縄県知事賞を受賞したのです。
さらに、岩瀬暖花さんが化石を持って訪れた沖縄美ら海水族館で当財団職員だった横山季代子さんと知り合い、化石が取れる海岸を教えたことで、横山さんはアジアで初めてメガマウスザメの歯の化石を発見するに至っています。
岩瀬暖花さんがサメの研究をしていなければ、この新発見はまだなされていなかった可能性が高いでしょう。
ちなみに、サメの歯の化石を1000個以上収集していますが、取れる場所は秘密です。
豊田朔弥ってどんな人?
豊田朔弥さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 豊田朔弥（とみたさくや）
【年齢】 17歳（2019年4月時点）
【趣味】 サメの研究、サメの標本収集
【高校】 東京農業大学第一高等学校
豊田朔弥さんは、沼口麻子さんの講演をきっかけにサメ好きになり、中学校の生物部に入りました。
今では300個以上のサメの標本を作って収集しています。
埼玉動物海洋専門学校海洋生物飼育学科が2017年7月8日、9日に代々木公園で開催したミニ水族館にサメの歯の標本を貸し出し、さらに、サメの解説も行いました。
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