冨永潤 昭和家電マニア!昭和ハウスの場所・時間・入館料は?
2019年3月12日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「昭和家電の世界」です。
1950年代は、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫が「三種の神器」と呼ばれた時代で、昭和家電は、戦後復興・高度経済成長に大きく貢献しました。
40歳以上の方は、昭和のテレビを見て、チャンネルを変えるのにガチャガチャ回していたことを懐かしく思うでしょう。
しかし、ゲストの冨永潤さんは懐かしく思うだけでは飽き足らず、この昭和家電に魅了され、今までに7000万円以上つぎ込んでいる昭和家電マニアなのです。
そんな冨永潤さんが紹介する昭和家電に、マツコ・デラックスさんは「貴重な体験よ」と満足しました。
博物館『昭和ハウス』を経営しており、「日本一の昭和コレクター」と言って過言ではない冨永潤さんの素顔に迫ります。
冨永潤ってどんな人?
冨永潤さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 冨永潤(とみながじゅん)
【生年月日】 1969年5月
【出身地】 三重県伊賀市
【趣味】 昭和時代の物を収集すること
【高校】 上野工業高等学校卒業
【職業】 『昭和ハウス』の代表
冨永潤さんが、昭和コレクターになったのは、ひとつの壁掛け時計がきっかけでした。
30歳頃、リサイクルショップでたまたまレトロな壁掛け時計を見つけて購入し、部屋に掛けて振り子を揺らして楽しんでいましたが、それだけでは寂しく感じ、他にも欲しくなったのです。
こうして、テレビ・冷蔵庫・洗濯機など、昭和時代の物を集め出し、今までに7000万円を費やしました。
そして、家電のみに留まらず、10000点以上の昭和グッズを収集したのです。
最初は、昭和コレクターでしたが、今は『昭和ハウス』を経営し、ドラマや映画、CMなどにレンタルもしています。
『Always三丁目の夕日』『20世紀少年最終章』『ちはやふる』『半分、青い。』『いだてん』など、多くの作品で冨永潤さんの昭和コレクションが使用されており、今後も多くの作品に登場するでしょう。
ちなみに、冨永潤さんは、滝藤賢一さんが主演を務めた三重発地域ドラマ『ラジカセ』のモデルとなった人物です。
『昭和ハウス』の場所・開館時間・入館料・予約
冨永潤さんが経営する博物館『昭和ハウス』の詳細情報は、次のとおりです。
施設名 | 昭和ハウス |
---|---|
住所 | 三重県伊賀市上野下幸坂町1240-2 |
電話 | 0595-21-1226 / 080-5102-9590 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
休館日 | 不定休 |
入館料 | 無料 |
予約 | 必要 |
『昭和ハウス』は、昭和家電などのレンタルをしていますが、10000点以上の昭和グッズが展示されており、見学することも可能です。
見学は無料ですが、予約が必要なので、お忘れなく。
昭和の雰囲気を楽しみたい方におすすめです。
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