八田靖史 韓国料理評論家!プロフィール・本・ツアー
2018年11月13日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、「新大久保グルメの世界」です。
慰安婦問題に加え、徴用工問題も大きくなり、今後の日韓関係は険悪になること間違いなしですが、現在は、第3次韓流ブームが起きています。
日本において、韓国人が集まっているのが東京・新大久保であり、多くの韓国料理店が立ち並ぶと共に、多くの観光客で賑わっている状況です。
しかし、韓国料理評論家の八田靖史さん曰く、「インスタ映えを意識した韓国料理が注目され、昔ながらの韓国料理がなくなりつつある」とのこと。
ピンチである昔ながらの韓国料理を救うため、八田靖史さんが、知られざる新大久保グルメを紹介しました。
マツコ・デラックスさんも、「う~ま~い~」と、その美味しさに大満足しています。
八田靖史ってどんな人?
八田靖史さんのプロフィールは、次のとおりです。
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【名前】 八田靖史(はったやすし)
【生年月日】 1976年
【出身地】 東京都板橋区
【趣味】 韓国料理の食べ歩き
【最終学歴】 国立東京学芸大学アジア研究学科卒業、ヨンセ大学語学堂卒業
【職業】 韓国料理評論家
東京都板橋区で生まれ育った八田靖史さんは、国立東京学芸大学アジア研究学科に進学し、韓国語の勉強を始めました。
そして、韓国語の習得と卒論の資料集めのため留学します。
卒論のテーマが「韓国料理はなぜ赤いか」だったため、韓国料理を食べ歩きをしましたが、その美味しさに魅了されたのです。
帰国すると、韓国語を忘れないために新大久保の刺身屋でバイトします。
ちょうど日韓ワールドカップの前年ということもあり、テレビや雑誌で韓国料理を取り上げることが多くなっていましたが、どの説明も曖昧でした。
そんな状況を変えるべく、八田靖史さんは、「コリアうめーや!!」というメールマガジンを始め、これがきっかけで、コリアン・フード・コラムニストという職業に就いています。
慶尚北道と慶尚北道栄州市の大使に任命されていることからも、その実績が本物であることが分かるでしょう。
現在は、日韓2000軒以上の韓国料理店を食べ歩いた知識で韓国料理を紹介すると共に、韓国語の記事を書いたり、『韓食生活』というウェブサイト運営、本出版、講演、トークイベント、韓国グルメツアーのプロデュースなど、幅広く韓国ビジネスを展開しています。
八田靖史さんの韓国グルメツアーは、『韓国専門旅行会社 三進トラベルサービス』などの旅行会社で行われていますが、不定期なので、八田靖史さんのツイッターなどで確認してください。
ツアー料金は、だいたい9万円~15万円です。
八田靖史の本
八田靖史さんが出版している本をいくつか紹介します。
八田靖史と韓国全土で味わう
新大久保コリアンタウンガイド
ハングルドリル
他にもたくさんの韓国グルメ本・韓国語レッスン本を出版しているので、気になる方は是非ご覧ください。
八田靖史オススメの超定番・韓国グルメ
八田靖史さんがおすすめする韓国グルメは、次のとおりです。
新大久保
- モドゥムジョン(『テーハミング』。1,780円。小さいチヂミ)
- ヤンニョムカリビ(『美名家』。2,160円。ヤンニョムソースを絡めたホタテの唐揚げ)
- タットリタン(『チャムナム家』。3,240円。鶏で出汁を取ったピリ辛味の肉じゃがのような料理)
その他の地域
- ドゥブチゲ(『東光』。1,620円。東京都港区芝5丁目26-2。青唐辛子を使った元祖スンドゥブチゲ)
- トンバリチョッカル(『きよし』。1,058円。大阪市生野区生野区田島1丁目8-15。サメの串焼き)
伝説の新大久保グルメ
- タッペクスク(丸鶏、銀杏、栗などを漢方と一緒に煮込んだ料理)
近くに行く機会があったら、ぜひ、食べてみてください。
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