小石原浩美の経歴!長ネギ料理専門店『neginegi』の場所は?
2018年7月3日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、『ネギの世界』です。
ネギは、さまざまな料理に使われていますが、そのほとんどが薬味や脇役として使われており、ネギがメインとなっている料理は焼ネギくらいしか思いつきません。
しかし、ゲストの小石原浩美さん曰く、「ネギは主役にもなれる」とのこと。
それもそのはずで、小石原浩美さんは、月に約150本のネギを食べるネギマニアの主婦であり、ネギ好きが高じて、長ネギ料理専門店を経営しているのです。
そんな小石原浩美さんが10年に渡りネギ農家を回って教わった『ネギ卵かけご飯・ネギしゃぶしゃぶ・ネギ天ぷら・ネギ刺し』などの料理に、マツコ・デラックスさんも大満足しました。
ちなみに、ネギを加熱する場合、ナナメ切りすると表面積が大きくなって旨味が逃げてしまうため、ぶつ切りがベストだそうです。
小石原浩美ってどんな人?
小石原浩美さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 小石原浩美(こいしはらひろみ)
【年齢】 32歳 or 33歳(2018年7月時点)
【出身地】 福岡県
【職業】 長ネギ料理専門店『neginegi』の経営者
小石原浩美さんは、福岡県に生まれ、中高とバスケットボール部に所属し、体育教師になることを夢見ていました。
しかし、高校3年生の体育の授業中に大怪我をし、医師から「もうスポーツはできない」と告げられます。
ショックでしたが、気持ちを切り替え、興味があった料理とインテリアに進路を絞り、その両方を学べる短大に進学しました。
短大に進学すると、インテリアから建築に興味を持ち、卒業時は創造する仕事を探しましたが、内定をもらえるのは販売職ばかり。
仕方なく、内定を断って、建築の専門学校に進学しました。
専門学校に入学して間もなく、当時付き合っていた年上の彼氏から、「結婚して一緒に飲食店を開いて欲しい」とプロポーズされましたが、自分の夢を取り、彼氏と別れます。
そして、専門学校2年目にデザイン会社に入社し、卒業後もその会社で毎日20時間、がむしゃらに働いたのです。
その結果、疲労で倒れ、気分も落ち込んでしまいました。
そこで、小石原浩美さんは、もう一つの夢であった飲食店の仕事をすることを決意し、「お客さん同士の距離が近いお店」という条件に合う居酒屋『PUSHUP』を紹介され、ここで働くことになります。
その後もいろいろなお店を回りましたが、自分の希望に合うお店がなかなか見つからず、5年以内に自分のお店を持つことを決めました。
普通なら、このまま経験を積み、開業資金を貯めることに没頭しますが、座右の銘が「思いつきは最強」という小石原浩美さんは、タイのカオサンロードの1つの店舗を貸し切り、阿波踊りをベースとした日本の祭りを開催して大成功させます。
その経験を自信に、日本に帰国し、仕事を複数掛け持ちして開業資金を貯めながら経験を積み、2014年4月4日、初台と幡ヶ谷の間に長ネギ料理専門店『neginegi』をオープンしました。
長ネギ料理専門店『neginegi』
小石原浩美さんがオーナーの長ネギ料理専門店『neginegi』の情報は、次のとおりです。
店名 | ネギッチン neginegi |
---|---|
住所 | 東京都渋谷区本町2-16-7 1F |
電話 | 03-6300-4863 |
営業時間 | 17:00~24:00 |
定休日 | 水曜日 |
『ネギキッチン neginegi』は、他のお店との差別化を図るため、長ネギに特化した飲食店です。
小石原浩美さんが、幼少期に長ネギの収穫体験をして長ネギ好きになったことで、ネギをメインにしました。
そのため、全ての料理に長ネギが使われており、お酒にも長ネギが入っています。
そして、店内も、小石原浩美さんの希望通り、お客さん同士の距離が近いのが特徴です。
長ネギ好きな方は、近くへ行く機会があったら、立ち寄ってみると良いでしょう。
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