マツコ 吉永小百合と初共演!プライベート発覚
2018年3月6日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、『吉永小百合の世界』です。
2018年1月9日に放送された『YOSHIKIの世界』が大反響となりましたが、今度は日本人女優のトップ中のトップである吉永小百合さんが出演しました。
マツコ・デラックスさんと吉永小百合さんは、これが初共演です。
マツコさんは、「間違いなく、私は日本の頂点に触れている」と表現しましたが、存在が大き過ぎて、「お会いしないままでいたかった・・・」と、本音を吐露しています。
一方、吉永小百合さんは、放送が決まってから毎週番組を観ていたという大女優らしからぬ念の入れようで収録に臨み、マツコさんに会えると思ったら緊張して放送前日は眠れなかったそうです。
初共演の2人が、吉永小百合さんの過去の作品や素顔、プライベートに迫りました。
吉永小百合ってどんな人?
吉永小百合さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 吉永小百合(よしながさゆり) ※本名:岡田小百合(おかださゆり)
【生年月日】 1945年3月13日
【出身地】 東京都渋谷区
【血液型】 O型
【身長】 157cm
【趣味・特技】 水泳
【高校】 東京都立駒場高等学校入学、私立精華学園女子高等学校転校・中退
【最終学歴】 早稲田大学第ニ文学部史学科卒業
【事務所】 吉永小百合事務所
吉永小百合さんは、東大法学部を卒業した父親と、歌人であった母親の間に生まれました。
普通であれば裕福な生活を送れる家庭でしたが、父親が映画雑誌の事業に失敗したため、食べるのに苦労し、借金取りが取り立てに来る状態になります。
そんな時、小学6年生だった吉永小百合さんが、ラジオ東京の連続ラジオドラマ『赤胴鈴之助』で芸能界デビューし、一家の生活が好転したのです。
中学生であった1959年に松竹映画『朝を呼ぶ口笛』で映画デビューを飾ると、翌年に東京都立駒場高等学校に入学しますが、仕事のことを考えて私立精華学園女子高等学校に転校しました。
そして、『キューポラのある街』でブルーリボン賞主演女優賞を受賞し、橋幸夫さんとのデュエット『いつでも夢を』で第4回日本レコード大賞を受賞するなど大活躍し、人気女優となります。
しかし、女優業を優先させたため高校中退となってしまいました。
そこで、1995年、大学入学資格検定を利用して早稲田大学第ニ文学部史学科に進学し、4年間で、しかも次席で卒業という努力をしたのです。
芸能界屈指のサユリストであるタモリさんは、吉永小百合さんに会うために早稲田大学に入学し、出没場所をリサーチして食堂で待っていたことを告白していますが、それだけ人気がある女優であるにもかかわらず、学業も諦めませんでした。
こういった真面目な姿勢も、人気の要因のひとつでしょう。
1973年には、フジテレビディレクターであった岡田太郎さんと15歳の年の差婚をしましたが、子供を生むことはなく、その後も、多くの映画に主演し、多くの賞を受賞しました。
その結果、高倉健さんと並び、日本を代表する役者となったのです。
高倉健さん亡き今、吉永小百合さんは、名前だけで観客を呼べる最後の女優と言って過言ではありません。
吉永小百合のプライベート
吉永小百合さんは、テレビに出演する機会が少ないため、プライベートは謎です。
有名なのは、水泳をやっていることくらいでしょう。
見た目も言動もおしとやかなイメージで、マツコさんも「今ちょっと私の中になかったはずの男の部分が」と、その魅力を表現していましたが、吉永小百合さんやスタッフ等のコメントから、男性的な部分もあることが分かりました。
吉永小百合さんのプライベートは、次のとおりです。
- 休みの日に1日中家にいることはなく、買い物や泳ぎに行く計画を立てて、出かけている
- 家にいる時はすぐにストレッチできるように、下はスウェット、上はTシャツ
- 新幹線『こだま』に乗っていて『のぞみ』に追い抜かされた時、悔しくて声をあげていた
- 首を傾けて深くうなずいている時は人の話を聞いていない
- ほぼ毎朝、クロワッサンを食べている(ベーカリー&レストラン 沢村 旧軽井沢本店。ハム・チーズ・レタスなどを挟むのがオススメ)
- 激しい喧嘩をしても翌日に持ち越さないので助かる
- 都内の道に詳し過ぎるので「さゆりナビ」と呼ばれている
- 衣装の調達・メイク・ネイルを自分で行う
- 1人でラーメン屋に行く
- 目薬のさし方が世界一美しくて正解
ここまで吉永小百合さんのプライベートが明らかになるのは、これが初めてであり、最後となるでしょう。
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