稲葉なおと B’z稲葉のいとこ!一級建築士の経歴、名建築宿の本紹介
2017年12月19日放送のTBS『マツコの知らない世界』のテーマは、『名建築宿の世界』です。
ほとんどの人にとって宿泊とは、旅行で温泉宿やホテルなどに泊まったり、仕事でビジネスホテルに泊まったりと、他に目的があって帰宅できない時に行う行為ですが、ゲストの稲葉なおとさんは、建築宿の芸術性を重視し、その宿を見ることを目的に宿泊しています。
もちろん、芸術性の他、その部屋からの景色やサービスなどにもこだわっており、「1部屋違えば全然違うんで!」とフロントの女性に部屋変更を要求し、マツコ・デラックスさんには、「うるさいですね、ホントに」と注意されてしまいました。
それでも、今までに全国500軒以上の名建築宿に宿泊している生粋の宿好きなので、今後も妥協はしないでしょう。
そんな稲葉なおとさんが紹介する名建築宿に、建築好きのマツコさんもビックリ。
旅行好きな方は必見です。
稲葉なおとってどんな人?
稲葉なおとさんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 稲葉なおと(いなばなおと)
【生年月日】 1959年
【出身地】 東京都
【趣味】 名建築宿への宿泊と写真撮影
【高校】 東京都立立川高等学校卒業
【最終学歴】 東京工業大学工学部建築学科卒業
【職業】 作家、一級建築士
稲葉なおとさんは、立川高校を卒業後、東京工業大学工学部建築学科に進み、その後、一級建築士の資格を取得しました。
しかし、作家の道を選び、1998年に自らの海外ホテル体験記である『まだ見ぬホテルへ』で作家デビューすると、2001年には、旅行記『遠い宮殿—幻のホテルへ』で『JTB紀行文学大賞奨励賞』を受賞したのです。
そして、旅行記や名建築ホテル写真カレンダーなどの旅に関する書籍を出版すると共に、児童文学や小説にも手を広げ、好評を得ています。
ちなみに、稲葉なおとさんは、B’zのヴォーカル・稲葉浩志さんのいとこです。
稲葉なおとさんが1959年生まれで、稲葉浩志さんが1964年9月23日生まれなので、稲葉なおとさんの方が5歳年上ということが分かります。
二人の親交は今も続いており、稲葉浩志さんが『まだ見ぬホテルへ』の解説をしていますし、対談したこともあるなど、仲良しです。
稲葉なおとの名建築宿の本紹介
稲葉なおとさんが出版している名建築宿の本をご紹介します。
名建築に泊まる
匠たちの名旅館
巨匠の宿
1級建築士の資格を持ち、全国500軒以上の名建築宿に宿泊しているだけのことはあり、紹介されている宿はどこも素晴らしいです。
旅行好きな方は、ぜひ参考にしてください。
番組で紹介された名建築宿
『マツコの知らない世界』で紹介された名建築宿は、次のとおりです。
厳選の名建築宿
- LaLa GOTENBA ホテル&リゾート(静岡県御殿場市。正面に富士山を眺めることができる)
- TOTOシーウィンド淡路(兵庫県淡路市里。大阪湾を一望できるのが魅力。洋室・和室・メゾネット)
- ウエスティン都ホテル京都(京都市東山区。佳水園の屋根群が素晴らしい)
1度は泊って欲しい名建築宿ベスト3
- 秋吉台国際芸術村(山口県美祢市。1泊の料金、1人3080円、2人2050円、3人1440円)
- 十和田ホテル(秋田県鹿角郡。有形文化財である『秋田杉の館』の建築が素晴らしい)
- 嬉野温泉 大正屋(佐賀県嬉野市。杉の木に囲まれた高級旅館。温泉は「美肌の湯」と名高い)
画面を通してもその素晴らしさが分かるので、実際に行ったら、もっと素晴らしく感じること間違いなしです。
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