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満田晴穂 自在置物の販売価格・個展は?プロフィール


2020年7月19日放送のTBS系列『情熱大陸』は、自在置物作家の満田晴穂(みつたはるお)さんです。

「自在置物」という言葉を初めて聞いた方が多いのではないでしょうか?

自在置物とは、江戸時代から続く日本の金属工芸品の一種で、鉄や銅等で作られた昆虫・蛇・甲殻類・龍などのことを指し、体のパーツごとに分けて作られているので動かせるという特徴があります。

特に、クワガタムシやトンボなどの昆虫は秀逸で、まるで本物と見間違えるほど精巧です。

「自在置物のほぼ唯一の継承者」とされる満田晴穂さんの素顔に迫ります。

満田晴穂ってどんな人?

満田晴穂さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 満田晴穂(みつたはるお)

【生年月日】 1980年

【出身地】 鳥取県米子市生まれ、千葉県育ち

【趣味・特技】 工芸、プラモデル、ゲーム

【高校】 千葉県立布佐高等学校卒業

【最終学歴】 東京藝術大学卒業、東京藝術大学美術研究科修士課程彫金研究室修了

【職業】 自在置物作家

千葉県で育った満田晴穂さんは、幼い頃から昆虫が好きで、山で昆虫採集している少年でした。

その一方で、手先が器用で、5ミリ四方の紙で折り鶴を作ることが出来ました。

そんな満田晴穂さんが興味を持ったのが美術・芸術で、高校卒業後は4浪してまで美大進学にこだわり、東京藝術大学合格を果たします。

そして、東京藝術大学の授業で、自在置物師の冨木宗行さんと出会ったことで自在置物の虜となり、弟子入り志願しました。

満田晴穂さんは、「自在置物のほぼ唯一の継承者」とされており、今までに『全日本金銀創作展・開催委員会会長賞』『平成28年度日本文化藝術奨学金・第8回創造する伝統賞』を受賞しています。

ちなみに、満田晴穂さんは結婚しており、妻は七宝作家の満田恵理(村中恵理)さんで、娘が1人います。

満田晴穂 自在置物の販売価格は?

『情熱大陸』で満田晴穂さんの作品を見て、自在置物を欲しくなった方もいることでしょう。

満田晴穂さんは、自身の作品を販売しているので購入することが可能です。

気になる販売価格ですが、スネブトタマオシコガネ(フンコロガシ)は約30万円、アブは約35万円、クワガタは約65万円、カニは約77万円と、だいたい数十万円します。

自在置物を作る際は、標本を解体して採寸してるとのこと。

だから、本物そっくりなんですね。

満田晴穂の自在置物の個展情報

満田晴穂さんは、自在置物の個展を不定期で開催しています。

自身のツイッターで個展情報を公開しているので、実際に見てみたい方は確認してください。


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