ショートショート作家 田丸雅智の本・講座・プロフィール
ただいま次回予告が出ましたが、4/26(日)の情熱大陸に出演予定です!約半年にわたって執筆に講座、イベントなど密着取材をしていただきました。長かったようで、あっという間。半年がどんな30分に凝縮されるのか…大丈夫だったかなと不安もありつつ笑、とても楽しみです!https://t.co/tjBeKSx3Gd pic.twitter.com/r6yMzoEY9O
— 田丸雅智 (@tamaru_m) April 19, 2020
2020年4月26日放送のTBS系列『情熱大陸』は、ショートショート作家の田丸雅智(たまるまさとも)さんです。
「ショートショートって何?」と思った方は多いことでしょう。
ショートショートとは、短くて不思議な小説のことで、1920年代中頃にアメリカの雑誌『コスモポリタン』で採用されたことの始まります。
現在、日本では「気軽に読める」「短くても面白い!」とショートショートが人気になっており、ショートショート作家の筆頭格として活躍しているのが田丸雅智さんなのです。
作品の発表のみならず、講座を開いてショートショートの魅力を伝えている田丸雅智さんの素顔に迫ります。
田丸雅智ってどんな人?
田丸雅智さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 田丸雅智(たまるまさとも)
【生年月日】 1987年12月22日
【出身地】 愛媛県松山市
【趣味・特技】 小説(ショートショート)を書くこと
【高校】 愛媛県立松山東高等学校卒業
【最終学歴】 東京大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科修了
【職業】 小説家、ショートショート作家
愛媛県松山市で生まれ育った田丸雅智さんは、子供の頃からせっかちで、長い小説を読むことができませんでしたが、親から勧められたショートショートは読むことができ、面白いと思いました。
その後、偏差値69の松山東高校に進学すると、趣味でショートショートを書いて友達に読ませるようになります。
そして、幼少期から工作が好きだったことで、東京大学工学部に進学し、大学でもショートショートを書き続けました。
結局、東京大学大学院工学系研究科まで進学し、研究職の道に進むことも考えましたが、自分がやりたいことを優先してショートショート作家になることを決意します。
しかし、「ショートショートは売れない」との理由で、編集者にも作家にも相手にされず、苦労する日々が続いたのです。
それでも、2011年に『物語のルミナリエ』に「桜」が掲載され作家デビューを果たすことができ、2012年に『樹立社ショートショートコンテスト』で「海酒」が最優秀賞を受賞したことで、一躍、日本を代表するショートショート作家になりました。
「海酒」は、ピース・又吉直樹さん主演で短編映画化され、カンヌ国際映画祭などで上映されています。
さらに、全国各地や少年院で「ショートショートの書き方講座」を開催したり、ワークショップの開催、『ショートショート大賞』『坊っちゃん文学賞』を創設するなど、文学を普及することにも尽力中です。
田丸雅智の本
田丸雅智さんが出版しているショートショート本をいくつか紹介するので、ぜひ、読んでみてください。
田丸雅智さんのショートショート作品は、2020年に小学校4年生の国語教科書に採用された他、入試問題や模擬試験でも採用されています。
田丸雅智の「ショートショートの書き方講座」
田丸雅智さんは、「ショートショートの書き方講座」を開き、今までに延べ2万人以上の人を指導しています。
講座の開催日時と場所は、田丸雅智さんウェブサイトでご確認ください。
また、「WEB版 田丸雅智の超ショートショート講座」や書籍『たった40分で誰でも必ず小説が書ける 超ショートショート講座』もお勧めです。
作文が苦手という方でも問題ないそうなので、この機会にショートショートに挑戦してみましょう。
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