佐藤二朗 アドリブ俳優のプロフィール！嫁と子供は？
一郎よ、しばしの浮気を許せ。 pic.twitter.com/jf6Y4YNh6c
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2014年8月13日
2019年5月19日放送のTBS系列『情熱大陸』は、個性派俳優の佐藤二朗（さとうじろう）さんです。
佐藤二朗さんは、本業の役者として300本以上のドラマ・映画に出演している他、フジテレビ系列のクイズ番組『99人の壁』では素人を上手くコントロールする司会を披露しており、また、CM、映画監督、ハリウッド映画の吹き替えなど、幅広い分野で活躍しています。
特に、佐藤二朗さんのアドリブは高く評価されており、『勇者ヨシヒコ』『神の舌を持つ男』『銀魂』『今日から俺は！！』等の作品では、主役への注目を奪う演技を披露し、高評価を得ました。
しかし、本人曰く、「アドリブがやりたいわけじゃねぇよ」とのこと。
さらに、『情熱大陸』で、いつもはジャージを着ているけど、嫁に「情熱大陸のカメラの前では絶対ダメ」と言われて、嫁がネットで購入したシャツを着ていることを告白しました。
佐藤二朗さんは遅咲きのため、露出は多くても世間に知られていないことが多いのです。
知られざる佐藤二朗さんの素顔に迫ります。
佐藤二朗ってどんな人?
佐藤二朗さんのプロフィールは、次のとおりです。
【芸名】 佐藤二朗（さとうじろう）
【生年月日】 1969年5月7日
【出身地】 愛知県
【血液型】 A型
【身長】 181cm
【高校】 愛知県立東郷高等学校卒業
【最終学歴】 信州大学経済学部卒業
【事務所】 FROM FIRST（フロム・ファーストプロダクション）
愛知県で育った佐藤二朗さんは、小学生4年生の時に学習発表会で演じた劇が父兄にウケたことで、「将来は役者になる」と思い、それ以降ずっとその思いを持ち続けました。
しかし、その一方で、「役者で生きていけるわけがない」とも思っていたのです。
そんな両極端な考えを持ったまま信州大学を卒業することになると、バブルで売り手市場ということもあり、就職活動を開始します。
ただ、役者になる夢は諦めきれず、東京勤務できる可能性が高いテレビ局や広告代理店への就職に絞り、面接で、「サラリーマンをしながら、土日は東京で役者として活動したい」と訴え、25連敗することに。
それでも、大手であるリクルートに就職できましたが、イケイケの社風が自分に合っていなかったため、入社日に退職するという失態で父親を悲しませました。
その後、1年間バイトで食いつなぎ、役者になることを目指して俳優養成所に入所するも、1年後の入段試験に落ち、代わりに入った別の俳優養成所も1年間通いましたが落とされます。
こうして、役者の才能がないことを実感した佐藤二朗さんは、現在の嫁と付き合っていたこともあり、26歳頃に小さな広告代理店に就職して、営業マンとして好成績を上げていましたが、役者への未練が残り続けたのです。
就職してから2年後、どうしても我慢できなくなった佐藤二朗さんは、1996年に演劇ユニット『ちからわざ』を立ち上げると、演劇家・鈴木裕美さんに誘われて劇団『自転車キンクリート』に入団します。
さらに、現在の事務所の社長に誘われて所属することになり、多くのドラマ・映画に出演する個性派俳優として成功するに至りました。
「役者になる」という諦めない気持ちが、佐藤二朗さんの現在の活躍につながっています。
佐藤二朗の嫁と子供は?
佐藤二朗さんは、サラリーマン時代から現在の嫁と交際しており、8年の交際を経て、2003年に結婚しました。
演劇ユニット『ちからわざ』を立ち上げた際も、一切反対はせず、「ああ、やればいいんじゃないの?」と見守ってくれたそうです。
そして、2011年12月22日に、第一子となる男児を授かりました。
嫁も子供も一般人なので、ほとんど情報はありませんが、佐藤二朗さんはツイッターでたまに嫁や子供ついて言及しています。
もうすぐ50になる男は、生まれて初めて、息子に肩を揉んでもらった。7歳の力ゆえ、さほどほぐれはしなかったが、約半世紀生きてきて、こんな気持ちがあるなんて知らなかった。息子よ。てか、親の肩を揉む全ての子供たちよ。君たちは、とてつもなく、本当にとてつもなく良い仕事をしてるんだぜ。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2019年3月31日
嫁よ。君のコロコロとした笑い声は、一瞬にして僕と息子を幸せにする。他の誰とかでなく、少なくとも僕と息子は極上の気分になる。もちろん酔ってるし明日も早いのでもう寝るが嫁よ。君の笑い声はそんな力を持ってるんだぜ。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2019年3月26日
息子(7)よ。突然、母に｢おとうさんとらーめん、どっちがすき？｣と聞くのやめれ。母は父の耳を掘るのが大好きで、君が生まれる前、｢俺と俺の耳、どっちと結婚したの？｣と聞いたら｢耳｣と即答した実績があるんだよ。まあ良かった。今回は｢ラーメン｣と答えなくて。今夜放送だよ。 #99人の壁
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2019年3月16日
温かい家庭であることがよく分かりますね。
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