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山上浩 救命救急医師の勤務先病院・大学・家族は?


医師

2019年3月24日放送のTBS系列『情熱大陸』は、神奈川県の湘南鎌倉総合病院で救命救急センター長を務める山上浩(やまがみひろし)医師です。

病気に罹ったりケガを負った時に病院で治療を受けますが、毎回、自分で病院に行って受付を済ませ、自分の診療時間を待って治療を受けられるわけではありません。

例えば、事故に遭って大怪我をした場合、救急車で緊急搬送されて一刻も早く治療を受ける必要があります。

その際に、患者の命を救うのがER(救命救急センター)です。

山上浩医師は、日本一の患者受け入れ数を誇る救命救急センター長を務めています。

山上浩医師の勤務する湘南鎌倉総合病院や大学・家族に迫りました。

山上浩ってどんな人?

山上浩さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 山上浩(やまがみひろし)

【生年月日】 1979年

【出身地】 福井県

【趣味】 山登り、ランニング

【最終学歴】 福井大学医学部卒業

【勤務先病院】 湘南鎌倉総合病院

山上浩医師は、福井大学医学部在学中に不整脈を患ったことで循環器内科を目指し、大学卒業後は内科医になりました。

1年目はそのまま福井大学医学部附属病院の内科医で研修を受けていましたが、2年目に京都北部にある一般病院の内科に派遣されます。

その病院にERはありませんでしたが、当直の医師がすべての診察・治療を行わなければならない状況であり、この病院での経験を通じ、ERの必要性を感じるようになったのです。

そこで、湘南鎌倉総合病院のERで研修を始め、産婦人科、整形外科、眼科、耳鼻科など複数の科で経験を積み、また、千葉西総合病院や伊良部島診療所での勤務も経験します。

そして、山上浩医師は、現在、救命救急センター長として活躍中です。

「患者の受け入れ要請を絶対に断らない」「運ばれて来た患者は100パーセント受け入れる」ことを信念にしているため、一般的な救命救急センターの受入数が年間約5000人に対し、湘南鎌倉総合病院のERは年間約1万5000人の患者を受け入れています。

たまに、たらい回しで亡くなった患者のニュースが報道されますが、湘南鎌倉総合病院の周りでは絶対あり得ません。

それは、山上浩医師の築き上げたERチームとシステムによる賜物です。

ちなみに、多忙な日々を過ごす山上浩医師ですが、妻と娘2人の4人家族で、家族と過ごす時間も大切にしています。

『湘南鎌倉総合病院』の場所

山上浩医師が救命救急センター長を務める『湘南鎌倉総合病院』の詳細情報は、次のとおりです。

病院名湘南鎌倉総合病院
診療科・部門ER/救急総合診療科
住所神奈川県鎌倉市岡本1370番1
電話0467-46-1717

湘南鎌倉総合病院は、24時間365日、すべての救急車を受け入れています。


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