河井美咲 ヘたうまアーティストのプロフィール!作品・夫・子供を紹介
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2018年10月28日放送のTBS系列『情熱大陸』は、ヘたうまアーティストの河井美咲さんです。
一口に「絵画」と言っても、様々な技法があり、大きく分けると写実絵画と抽象絵画に区別できます。
写真のようにそのまま描く写実絵画であれば、誰が見ても凄いと思いますが、具体的に描かない抽象絵画の場合、「何が凄いの?」「自分でも描けそう!」と思う方は多いでしょう。
河井美咲さんの描く絵は、抽象絵画に近く、まるで子供が描いたような絵ですが、世界中で評価され、大注目されているのです。
そんな河井美咲さんの素顔に迫ります。
河井美咲ってどんな人?
河井美咲さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 河井美咲(かあいみさき)
【生年月日】 1978年
【出身地】 香川県生まれ、大阪育ち
【趣味・特技】 絵画、芸術
【高校】 ※非公表
【最終学歴】 京都芸術短期大学情報デザイン学科卒業
【職業】 アーティスト
河井美咲さんは、母親が舞台美術や人形劇をしていたことで、小道具や人形に囲まれて育ちました。
その影響を受け、子供の頃からものづくりが好きになり、高校卒業後は迷わず京都芸術短期大学情報デザイン学科に入学します。
そして、大学卒業を前に、周りが就職活動に励む中、河井美咲さんは、「ものづくりを続けていきたい」を考え続けたのです。
その目標を達成するため、大学卒業後は、トルコやネパール、タイなどに行って芸術に触れましたが、20歳の時、知り合いになったカルフォルニア在住の大道芸人のところに遊びに行くと、たまたまで道端で出会ったおじいさんに、「アーティストなら、ニューヨークに行った方がいいよ!」と、声を掛けられました。
カルフォルニアから帰国し、ニューヨークに行くためにアルバイトして渡航費用を貯め、3週間の予定で旅立ちます。
河井美咲さんにとって、ニューヨークはすべてが新鮮で、試しに路上で絵を売る画家に紛れると、有名な彫刻家であるキキ・スミスさんにも買ってもらえました。
その後、日本とニューヨークを行き来して活動を続けると、2002年に『ニューヨーク・タイムズ』で絶賛されたことで話題となり、世界各国で個展開催やギャラリー展示に招かれる人気者となります。
さらに、『flyingtiger copenhagen』や『IKEA』などの有名企業とコラボする活躍ぶりです。
現在は、1年の大半を海外で過ごし、作品を作っています。
河井美咲の作品・夫・娘
河井美咲さんは既婚者で、アメリカ人の夫・ジャスティンさんと、一人娘・歩虹(ポコ)ちゃんの3人家族です。
河井美咲さんが「創作のチーム」と呼ぶ通り、フォトグラファーの夫は河井美咲さんのマネージャーも務めており、娘のポコちゃんは、一緒に絵を描くこともあります。
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本人曰く、「理想は子供の落書きで、もっとヘタになりたい」そうです。
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