ミニチュアアーティスト・Mozu水越清貴のプロフィール!動画と作品集
2022年4月3日放送のTBS系列『情熱大陸』は、国内外に多くのファンを抱える大人気ミニチュアアーティストのMozu(もず)さんです。
趣味で素晴らしいミニチュア作品を作っている人は数十年前からいますが、たまにテレビで取り扱われるだけのため、趣味のままで終わっていました。
しかし、SNSが普及して誰でも気軽に情報を発信できるようになったことで、その流れが変わっています。
Mozuこと水越清貴(みずこしきよたか)さんはその恩恵を受けた一人で、SNSで公開したミニチュア作品がバズったことをきっかけに、現在はミニチュアアーティストという職業で活躍中です。
Mozuさんの素顔とミニチュア作品に迫ります。
Mozuってどんな人?
Mozuさんのプロフィールは、次のとおりです。
【ニックネーム】 Mozu(もず) ※本名:水越清貴(みずこしきよたか)
【生年月日】 1998年7月
【出身地】 東京都
【血液型】 A型
【身長】 165cm
【体重】 52kg
【趣味・特技】 ミニチュア作品作り、コマ撮りアニメ作り、トリックアート作り
【高校】 東京都立総合芸術高等学校卒業
【職業】 ミニチュアアーティスト、コマ撮りアニメーター、トリックアーティスト、『株式会社Mozu STUDIOS』の代表取締役
Mozuさんは、東京都で印刷会社を営む両親のもとに生まれると、「ゲームやテレビだけで楽しむのではなく、自分自身で楽しさを生み出して欲しい」という母親の教育方針により、幼い頃から物作りや絵本に多く触れました。
こうして独創的な発想を持つようになり、幼稚園の時は工作、小学生の時は漫画を描くこととプラモデル作り、中学生・高校生の時はミニチュア作りとコマ撮りアニメ制作にハマります。
そして、2015年、高校生1年生の時に自分の部屋のミニチュア作品『自分の部屋』を作り、これがTwitterでバズると、さらに、コマ撮りアニメーション『故障中』がアジア最大級の短編映画祭『Digicon6』でJAPAN Youth部門の最優秀賞ゴールドを受賞したのです。
東京都立総合芸術高校卒業後、大学には進学せずに個人事業主としてミニチュア作家になったMozuさんは、ミニチュア作品の『こびとの世界シーリーズ』やNetflixのコマ撮りアニメ『リラックマとカオルさん』で実績を残し、2019年に株式会社MOZU STUDIOSを設立しました。
現在は、代表取締役として取締役兼デザイナーの中村友香さんと共に活動しています。
Mozuのミニチュア作品の動画
Mozuさんが制作したミニチュア作品を楽しめるYouTube動画をいくつか紹介します。
コンセントの中に小さな秘密基地を作ってみたらワクワクしすぎた【ミニチュア】
コンセントの中に小さな秘密基地を作ってみたらワクワクしすぎた【ミニチュア】
男子高校生が1年かけて教室のミニチュアを作ってみた。
ミニチュアとは思えないクオリティーに驚くばかりです。
Mozuのミニチュア作品集
Mozuさんのミニチュア作品を楽しめる作品集は、次のとおりです。
「Mozuさんが作ったミニチュア作品が欲しい!」という人は、『こびとシリーズ』の模型制作キットがオススメです。
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