映画監督・藤井道人のプロフィール!代表作は?
2022年2月20日放送のTBS系列『情熱大陸』は、映画監督の藤井道人(ふじいみちひと)さんです。
藤井道人という名前を聞いてもほとんどの人が知らないと思いますが、映画『オー!ファーザー』『新聞記者』『宇宙でいちばんあかるい屋根』、ドラマ『アバランチ』『新聞記者』を観たことがある人は多いのではないでしょうか?
藤井道人さんは、これらの映画・ドラマを手掛けた監督で、2020年には、33歳の若さで『第43回日本アカデミー賞優秀賞』を受賞しました。
大注目の映画監督で、今後の活躍も間違いなしである藤井道人さんの素顔に迫ります。
藤井道人ってどんな人?
藤井道人さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 藤井道人(ふじいみちひと)
【生年月日】 1986年8月14日
【出身地】 東京都
【血液型】 ※非公表
【高校】 立正大学付属高等学校卒業
【最終学歴】 日本大学芸術学部映画学科卒業
【職業】 映画監督、脚本家
藤井道人さんは父親の影響で3歳から剣道を始めると、小学5年生の時には東京都で準優勝するほど強くなりました。
学生時代は剣道漬けの日々で、中学校、高校でも東京都の団体戦で結果を残していましたが、 立正高校在学時に映画にハマり、毎日近所のTSUTAYAで映画をレンタルして観るようになったことで人生が大きく動き出します。
「映画監督になりたい!」と思った藤井道人さんは、高校卒業後に剣道を辞めると、日本大学芸術学部映画学科に進学して映画製作に没頭したのです。
大学生でありながら入江悠監督や鈴木章浩監督の作品に助監督として参加することができ、また、脚本家の青木研次さんから脚本について学びました。
そして、19歳から映像クリエーターとして活動を始めると、大学卒業後はフリーとして活動した後、映像制作会社『BABEL LABEL』を設立します。
そんなある日、伊坂幸太郎さんの小説『オー!ファーザー』の脚本を手掛けることになり、これがきっかけで数年後に映画監督を任されて、2014年に商業映画監督デビューを果たしました。
2019年には、松坂桃李さんとシム・ウンギョンさんの主演映画『新聞記者』を公開し、2020年3月に、『第43回日本アカデミー賞』で最優秀作品賞・最優秀主演男優賞・最優秀主演女優賞の3冠を受賞しています。
藤井道人監督の代表作
藤井道人監督が手掛けた映画の代表作についてご紹介します。
2021年3月4日には、小松菜奈さんと坂口健太郎さんのW主演映画『余命10年』が公開されます。
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