葉っぱ切り絵作家・リトのプロフィール!販売値段、写真集、本は?
2022年2月13日放送のTBS系列『情熱大陸』は、葉っぱ切り絵作家のリトさんです。
2020年以降、葉っぱに切り絵をした作品を見たことがありませんか?
「癒し効果がある」「素晴らしい」「素敵!」と世間の評判は良好で、テレビやネットで何度も紹介されているので見たことがある人は多いと思います。
この葉っぱ切り絵はリトさんが作りました。
ADHD(発達障害)で苦労しながら、葉っぱ切り絵で大成功したリトさんの素顔と作品に迫ります。
リトってどんな人?
リトさんのプロフィールは、次のとおりです。
【ニックネーム】 リト ※本名:橋本賢治(はしもとけんじ)
【生年月日】 1986年
【出身地】 神奈川県
【趣味・特技】 葉っぱ切り絵
【高校】 ※非公表
【大学】 ※非公表
【職業】 葉っぱ切り絵作家
リトさんの本名は「橋本賢治(はしもとけんじ)」と言い、リトは子供の頃にゲームの中で使用していた名前に由来しています。
生年月日は1986年で、年齢は36歳(2022年2月時点)です。
神奈川県で生まれ育ち、高校、大学と進学して寿司チェーンに就職したものの、仕事覚えが悪くて仕事ができず、失敗続きで、上司に怒られっぱなしでした。
その会社を7年間で退職し、その後、2社(段ボールの製造工場で3ヶ月、老舗和菓子屋で販売員として1年3ヶ月)で働きましたが、仕事が順調に進む気配が全くありません。
そこで、自分と同じような状況の人がいるのか調べてみるとADHD(発達障害)の存在を知り、思い切って病院に行って診断してもらった結果、ADHDと診断されます。
これがきっかけで仕事を辞めたリトさんは、TwitterとInstagramを開設してADHDの情報を発信していましたが、無職・無収入で貯金もゼロの状況になり、経済的にも精神的にも追い詰められることに。
この苦しい状況下で、リトさんは「ADHD特有の集中力を活かせばアートと生み出せるのでは?」と考え、全くの初心者であるにもかかわらず、ボールペンイラストやスクラッチアート、粘土絵付けなど、さまざまなアートに挑戦して、作品をTwitterとInstagramで発表しました。
当然、最初から注目されることはなく、上手くいきません。
しかし、スペイン人の作家が作った葉っぱ切り絵を見て「これだ!」と思い、同じように葉っぱ切り絵をして、2020年にTwitterとInstagramで発表します。
他のアート作品と同じように最初は注目されませんでしたが、注目され始めると一気に人気が高まり、リトさんは葉っぱ切り絵作家の第一人者として認知されるようになりました。
リトの葉っぱ切り絵作品の販売価格・値段は?
リトさんの葉っぱ切り絵は素晴らしいので、「欲しい!」と思った人も多いことでしょう。
リトさんは、葉っぱ切り絵で生計を立てているので、作品は購入できます。
葉っぱ切り絵作品の価格・値段は、だいたい5万円~9万円、15万円で、展示会で購入可能です。
興味のある人は、随時開催されるリトさんの葉っぱ切り絵展示会に行ってみると良いでしょう。
リトの葉っぱ切り絵写真集・本
リトさんが出版した葉っぱ切り絵の写真集・本は、次のとおりです。
葉っぱ切り絵コレクション いつでも君のそばにいる 小さなちいさな優しい世界
リトさんは、毎日、長時間かけて1作品作り、TwitterとInstagramで発表しているので、こちらもチェックすると良いでしょう。
「うんとこしょ、どっこいしょ」
— リト@葉っぱ切り絵 (@lito_leafart) January 17, 2022
まだまだかぶは ぬけません。#おおきなかぶ pic.twitter.com/5EaYgl6CiW
癒されますね。
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