イッテQ!宮川大輔がポルチーニ祭りにリベンジ
2017年12月3日放送の日本テレビ系列『世界の果てまでイッテQ!』は、『世界で一番盛り上がるのは何祭り in イタリア』です。
お祭り男・宮川大輔さんが、ポルチーニ祭りに参加しました。
宮川大輔さんは、2016年10月23日放送回でもポルチーニ祭りに参加しているため、これが2回目の参加となります。
ただし、去年は天候が悪くてポルチーニが不作であり、宮川大輔さんはひとつもポルチーニを採ることができなかったので、リベンジの意味合いもあるのです。
お祭り男として、連続しての収穫ゼロは許されません。
ポルチーニ祭りとは?
ポルチーニとは、「西洋のマツタケ」と呼ばれることもあるように、豊かな香りと深い味わいが人気のキノコです。
世界各地で自生しており、日本で自生しているポルチーニは、「ヤマドリタケ」と呼ばれています。
このポルチーニは、主にヨーロッパで親しまれているキノコであり、その中でもよく採れるイタリアのエミリア・ロマーニャ州のチェッレートで行われているのが、ポルチーニ祭りです。
正式名を『ポルチーニ国際選手権』と言い、500人以上が山に入ってポルチーニを探します。
ルールは簡単で、山でポルチーニを採って4時間以内に戻り、「大きさ・量・形の良さ」の3部門で競い合うだけです。
ただし、参加者が多いので、優勝どころか、上位に食い込むことも簡単ではありません。
宮川大輔のポルチーニ祭りリベンジの結果
去年は、「ノーポルチーニ」の連続でしたが、今年は打って変わって、大豊作でした。
前日の練習から「化けチーニ」「軸太チーニ」と、大きなポルチーニを採って、その香りを嗅ぎ大満足。
そして、大会は世界各国から720人が参加してスタートします。
最初は採れなかったものの、一度見つけてからは次々と収穫し、結果は928gで、量部門において720人中21位となりました。
上位表彰とはなりませんでしたが、友達賞を受賞しています。
前年の量部門チャンピオンに付いて撮影していたAP中附ですが、1時間30分経っても採れていなかったのに、「秘密の場所に行くから付いてこないでくれ」と言われ、一足早くゴール地点に戻りました。
しかし、ポルチーニでネットをパンパンにしてゴールした前チャンピオンを見て疑うことに。
全ての人が疑う状況でしたが、仕方ないですね。
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