イッテQ!みやぞん、アクロバット闘牛に挑戦inスペイン
2016年11月6日放送の日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ!」は、「世界の果てまでイッタっきりinスペイン」と「珍獣ハンターイモト ワールドツアーinマダガスカル・モーリシャス」の2本立てです。
10月30日のイモトアヤコ、バブルボール闘牛に挑戦inアメリカに続き、2週連続の闘牛企画となりました。
そのみどころをご紹介します。
アクロバット闘牛「ブル・リーピング」とは?
ANZEN漫才のみやぞんさんが挑戦するのは、アクロバット技で闘牛を躱す「ブル・リーピング」です。
闘牛と言えば、世界各地で牛と人間が闘う闘牛がありますし、日本にも牛同士を闘い合わせる闘牛がありますが、やはり、スペインの闘牛のイメージが強いでしょう。
マタドールが赤い布一枚で牛を躱し続け、最後に剣で牛を仕留めるスペインの国技ですが、動物愛護の観点から問題視され、州によっては法律で禁止となりました。
サッカー人気もあり、次第にスペイン国民が闘牛に関心を持たなくなったことで、闘牛は衰退し、闘牛場がショッピングセンターになっているのが現状です。
そして、牛を仕留めない新たな闘牛として、突っ込んでくる牛をアクロバットな技で躱す「ブル・リーピング」が誕生しました。
みやぞんさんは、闘牛学校に入学して技を学び、高校野球で養った運動神経を駆使してアクロバット闘牛に挑みます。
以前、イモトアヤコさんが、プロの闘牛士と一緒に牛に近づき、突っ込んできた直前で左右に分かれて躱すという簡単な「ブル・リーピング」に挑戦しましたが、牛は逃げたイモトさんを追いかけ回し、必死で逃げた末に、「こっち来ないって言ったのに、こっち来たじゃん」と号泣していました。
みやぞんさんも同様に、練習中に牛に襲われたようです。
しかし、みやぞんさんの場合、成功させるまで帰れませんし、前回のアメリカでのハブーブ撮影に失敗しているだけに、なんとしても成功させなければなりません。
また、恒例の「パン作り」も必見です。
結果
数日間に渡り、飛び込み前転で牛を避ける「エンジェルジャンプ」を練習し、1歳の牛で試したところ、突っ込まれてボコボコに。
それで、戦意を喪失して、その日は練習終了です。
しかし、その後も練習を続け、横に避ける技とフェイントで避ける技は成功しました。
そして、祭り本番では、素人が参加するブル・リーピングで、エンジェルジャンプを見事に成功させました。
おもしろかったのは、地元テレビ局のインタビューを受けるみやぞんさんで、「サムライ」と言っておきながら忍者のように手を組んだり、先生と通訳さんを巻き込んで「スパルタンX」と言い、スタジオの出演者やお客さんを爆笑させていました。
やっぱり、みやぞんさんはおもしろいです。
珍獣ハンターイモト ワールドツアーinマダガスカル・モーリシャス
イモトアヤコさんは、西インド洋にあるマダガスカルで、珍獣のレポートや「エン痔ェル」の治療?を受けます。
狐のような顔立ちで、長い尻尾には白黒の縞模様があるのが特徴です。マダガスカル固有種で、南部の高地に生息しています。果実や葉、昆虫などを食べる雑食です。
原猿としては世界最大で、体長は65cm前後です。尻尾は約5㎝と短く、毛は白と黒の2色から成っています。主食は葉っぱで、果実や花、土を食べることもあります。現地では人間の祖先と考えられており、大切に保護されている存在です。
そして、イモトさんは、夏休みとしてモーリシャスに行き、アイガー登頂の疲れを癒します。
モーリシャス一番の娯楽である競馬をレポートし、馬券を購入。
その結果はいかに?
結果
1番人気ではなく、2番人気単勝で大きく狙いましたが、結局、1番人気の馬が1位でゴールしてハズしてしまいました。
1万円の損失です。
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