蛎田一博のプロフィール！経営する人材紹介会社よりも海鮮丼に夢中
2023年2月20日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、経営する人材紹介会社がコロナ禍でピンチの時に、ずっと美味しい海鮮丼の事だけを考えていた蛎田一博（カキダカズヒロ）さんです。
ようやくコロナが収まりつつありますが、コロナ禍においては旅行会社や飲食店が大きな影響を受け、連日、大きく報道されました。
しかし、他にも多くの職業が影響を受け、人と接する職業である人材紹介会社も例外ではありません。
人材紹介会社の社長である蛎田一博さんもコロナ禍による悪影響を受けた一人で、多くの経営者同様に事業の継続がピンチに陥りましたが、人材紹介会社そっちのけで海鮮丼の事だけを考えていたというから驚きです。
蛎田一博さんの素顔と、海鮮丼の事だけを考えるに至った経緯に迫ります。
蛎田一博ってどんな人?
蛎田一博さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 蛎田一博（かきだかずひろ）
【生年月日】 1990年1月23日
【出身地】 広島県
【趣味・特技】 釣り
【高校】 高水高等学校卒業
【最終学歴】 下関市立大学卒業
【職業】 『株式会社ユニポテンシャル』の代表取締役、『株式会社ReDo』の代表取締役、『M&A仲介会社』の株主、『有楽町かきだ』の大将、『焼肉かきだ』の大将
蛎田一博さんは、1990年1月23日生まれなので、年齢は33歳（2023年2月時点）です。
山口県の高水高校、下関市立大学と進学した後、証券会社（丸三証券）、大手総合人材会社（株式会社リクルート）、個人事業主として営業代行を経て、25歳の時に人材紹介会社『ユニポテンシャル』を創業しました。
その後も事業を拡大し、現在は次の会社を経営しています。
- 人材紹介会社『ユニポテンシャル』の代表取締役
- 公共工事を請け負う『株式会社ReDo』の代表取締役
- 『M&A仲介会社』の株主（社名非公表）
- 鮨屋『有楽町かきだ』の大将
- 焼肉屋『焼肉かきだ』の大将
かなりやり手の社長です。
人材紹介会社『ユニポテンシャル』の紹介
蛎田一博さんは、株式会社リクルートで働いた経験を活かし、25歳に人材紹介会社『ユニポテンシャル』を起業しました。
ユニポテンシャルのウェブサイトを見てもらうと分かりますが、「何の会社?」「ふざけているの?」と思わずにはいられないデザインとなっています。
完全にプロに任せたらこうなったそうで、意外にも好評とのこと。
「ちゃんとやるをちゃんとやる」を社訓にしており、求職者にも企業にも最適な転職を全力でバックアップしてくれるので、経営は右肩上がりで成長し続けています。
蛎田一博が経営難になった人材紹介会社よりも海鮮丼に夢中になった理由
蛎田一博さんは釣り歴20年以上で、欲しい釣り具は全部買い揃え、休みがあるたびに釣りに出かけています。
趣味というよりはほぼプロの状態で、釣りたい魚を釣り尽くし、何度も大きな魚を釣り上げ、今では釣りに飽きているけどルーティンとして休みの日に釣りに出かけているそうです。
そして、ある日、蛎田一博さんは釣った魚を自ら捌いて海鮮丼にし、福利厚生の一環としてユニポテンシャルの社員に振る舞ったところ評判になり、社外からも要望されるようになりました。
こうして、板前経験がないのに2022年6月から出張型まかないサービス『転職大将』を始め、依頼を受けた会社に海鮮丼を届けると、2022年7月に実店舗の『有楽町かきだ』をオープンし、しばらくしてメニューを海鮮丼から鮨に変更します。
当時、コロナ禍で飲食店の多くが経営難に陥る中、『有楽町かきだ』は大繁盛で、蛎田一博さんが経営難の人材紹介会社よりも海鮮丼や寿司に力を入れるのは当然の状況でした。
『有楽町かきだ』の経営は1年限定の予定でしたが、閉店するのが惜しくなった蛎田一博さんは、2022年11月20日にクラウドファンディングで100万円の資金を募り、結果、5,275万円集めてクラウドファンディング『CAMPFIRE』の飲食店・フード部門の個人店舗で歴代1位の支援金額を集めることに成功します。
こうして、2023年1月に2店目となる『有楽町かきだ』をオープンし、「寿司よりも焼肉のほうがもっと好き」との理由で、同じ場所に『焼肉かきだ』もオープンしました。
【住所】 明治神宮球場近く
【営業時間】 平日：19時～22時、土日：12時～15時・18時～21時
【定休日】 水曜日
【住所】 明治神宮球場近く
【営業時間】 平日：18時～20時・20時30分～22時30分、土日：12時～14時・18時～20時・20時30分～22時30分
【定休日】 火曜日、水曜日
『有楽町かきだ』と『焼肉かきだ』は同じ場所で営業していますが、詳しい住所は公開されていません。
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