SASUKEマニアなのに出られない!岩崎真也のプロフィール、日本記録、動画
2022年5月30日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、めちゃくちゃSASUKEを愛しているのに1回も出られていない「しんきちパーク」こと岩崎真也(イワサキシンヤ)さんです。
TBS系列で長年に渡り放送されている『SASUKE(サスケ)』は、同局のスポーツ番組『筋肉番付』から派生した人気番組で、体力に自信がある素人・芸能人を中心に毎回100人がフィールドアスレチックに挑戦して完全制覇を目指します。
過去39回の中で完全制覇者は、秋山和彦さん、長野誠さん(2回)、漆原裕治さん、森本裕介さん(2回)の4人しかおらず、プロのアスリートでもその頂に立ったことはありません。
それほど難しいSASUKEですが、「ミスターSASUKE」こと山田勝己さんや、『SASUKEオールスターズ』の山本進悟さん、竹田敏浩さんらの実力者の他、どう見てもクリアは無理という人も多く出場しています。
それにもかかわらず、SASUKE出場を夢見て体を鍛え続けている岩崎真也さんは出場できていないのです。
そんな岩崎真也さんの素顔に迫ります。
岩崎真也ってどんな人?
岩崎真也さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 岩崎真也(いわさきしんや)
【生年月日】 1985年
【出身地】 三重県津市
【趣味・特技】 SASUKE
岩崎真也さんは三重県津市出身で、1985年生まれなので年齢は37歳か38歳です。
2009年、24歳の時に、お台場でSASUKEを体験できる施設があり、ここでクリフハンガーに挑戦しましたが2秒で落下。
この時、人生で一番の悔しさを味わった岩崎真也さんは、ビル清掃の清掃員として働く傍ら、祖父の倉庫にSASUKEのセットを自作して練習を始めます。
しかし、一般応募5000人に対して出場できる人数は約20人ということで、書類審査さえ通過しない状況です。
それでも応募し続けた結果、3年目までに書類審査を2回パスしますが、今度は体力不足で不合格となることに。
これがきっかけで闘志に火がつくと、会社を辞めて独立し、SASUKEのトレーニング中心の生活になりました。
ところが、背中を怪我してしまい、10年間に渡り鉄棒につかまる練習しかできず、何かに活かせないかと調べたところ、鉄棒につかまる日本記録があることを知り、挑戦してあっさり日本記録を更新してしまったのです。
残念ながら、13年間に渡りSASUKEに出場できない状況が続いていますが、岩崎真也さんが作った精巧なセットで練習した「サスケくん」こと森本裕介さんは2度の完全制覇を達成しています。
岩崎真也さんもSASUKEに出場できると良いですね。
SASUKEマニア・岩崎真也の日本記録
岩崎真也さんはただのSASUKEマニアではなく、4つの日本記録を持っている凄い人です。
- ぶら下がり日本記録保持者 1時間46分12秒
- 20kgぶら下がり日本記録保持者 22分4秒
- こだまの森 うんてい 日本記録保持者 800m
- 片手パイプラダー日本記録保持者 40cm
「えっ、1時間46分も鉄棒にぶら下がっていられるの?」と思わずにはいられません。
鉄棒にぶら下がることに手が慣れていない人は、1分以内に掌に激痛が走り、我慢強い人でも3分くらいでしょう。
公園に行って、実際に鉄棒にぶら下がると、その凄さを実感できるはずです。
しんきちパークのSASUKEトレーニング動画
岩崎真也さんは、SASUKEのセットを自宅に自作し、そのトレーニング動画を「しんきちパーク」の名前でYouTubeにアップしています。
いくつか紹介するので、ぜひ、ご覧ください。
SASUKEそり立つ壁 駆け上がり練習中
クリフ最強aokinagano君とシンクロクリフハンガーコラボした
SASUKE 3rdフライングバー〜クリフハンガーディメンション
本物そっくりのセットを作ることができる技術の他、その場所と資金を用意できることに驚きです。
そして、これだけの実力があるのに、本家のSASUKEに出場できない理由が気になります。
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