ドローンレーサー日本代表・白石麻衣のプロフィール!きっかけ、職業、夫は?
2021年12月13日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、自撮りを極めようとしてドローンで自撮りするようになり、その結果、ドローンレーサー日本代表になった白石麻衣(シライシマイ)さんです。
「白石麻衣」と言えば、乃木坂46の元メンバーで、現在は女優やMCなどで大活躍している白石麻衣さんを思い浮かべるでしょうが、ドローンレーサー界にも同姓同名の女性がいます。
ドローンレーサー日本代表という肩書を見れば、その実力が分るでしょう。
男性が多いドローンレーサー界の中で活躍している白石麻衣さんの素顔に迫ります。
白石麻衣ってどんな人?
白石麻衣さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 白石麻衣(しらいしまい)
【生年月日】 1981年
【出身地】 熊本県
【趣味・特技】 ドローンの操縦、ゲーム、英語
【高校】 ※非公表
【職業】 ドローンレーサー、ドローンカメラマン、3DCGのデザイナー・ディレクター
白石麻衣さんは、ドローンレーサーやドローンカメラマンとして活動しながら、3DCGの仕事もし、さらに、一人娘の育児もしています。
ドローンレーサー日本代表であり、ドローンレーシングチーム『WTW HIVE』のリーダーや『一般社団法人日本マルチコプター協会』のイメージキャラクターとしても活動中です。
そして、今後は指導者としても活動することを決意しています。
白石麻衣がドローンレーサーになったきっかけ・経緯
白石麻衣さんはゲームが好きということで、学校を卒業後にゲーム・アニメ業界に飛び込み、3Dのグラフィックデザイナーとして働いていました。
すると、テレビやインターネットでドローンの空撮映像が話題になり、ある夫婦が新婚旅行で世界一周しながら各国でドローン撮影している動画を目にします。
この時、「ドローンが欲しい!」と思いましたが、欲しい機種は15万円と高額で簡単には買えません。
悩んでいると、当時付き合っていたイギリス人の彼氏(現在は夫)が「クリスマスに買ってあげるよ」と言ってくれます。
クリスマスに彼氏が買ってくれたドローンは想像していた物とは違い、1万円くらいのおもちゃのドローンでしたが、カメラが付いていてゲーム感覚で飛ばすことができ、ドローンにハマりました。
これをきっかけに本格的なドローンを彼氏に半額負担してもらって購入した白石麻衣さんは、他の人がドローンでどのような動画を撮影しているかYouTubeやInstagramで観るようになり、たまたま観たドローンレースの動画に魅了されたのです。
「自分もやりたい!」と思うと、インターネットで調べてドローンレースの仙台大会があることをつきとめ、交渉の結果、英語の通訳としてドローンレースに招待されました。
実際にドローンレースを見て、その速さと迫力に魅了された白石麻衣さんですが、ちょうどこの時期に妊娠したこともあり、思ったようにドローンの練習ができません。
それでもドローンに関わっていたいと思い、2017年11月にマイクロドローンコミュニティ『Wedenesday Tokyo Whoopers(WTW)』を立ち上げると、出産後に復帰して、2018年11月にはドローン選手権『FAI 1st World Drone Racing Championship in Shenzhen』の日本代表に選ばれました。
女性がドローンレーサー日本代表になったのは白石麻衣さんが初めてです。
ドローンレーサー・白石麻衣の夫
白石麻衣さんの夫はイギリス人男性で、英語の講師をしていました。
しかし、「好きなドローンを出産や育児で諦めたくない!」と思い、家族会議の結果、夫がフリーランスになって育児や家事をできる時間を増やしたのです。
現在、白石麻衣さんは夫と共同で育児・家事をしながら、ドローンレーサーと3DCGデザイナーのダブルワークをしています。
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