トマト嫌いの曽我新一が金賞受賞!『曽我農園』の場所、トマトの通販・販売
2021年11月22日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、トマトによって人生がめちゃくちゃになり、トマトを一切食べられないにもかかわらず、トマトを育てて金賞を獲得した曽我新一(ソガシンイチ)さんです。
嫌いな野菜の上位に位置するトマトですが、曽我新一さんもトマト嫌いのひとり。
しかも、トマト農家の息子だったのです。
そして、トマト嫌いにもかかわらず3代目を引き継ぎ、見事に金賞を受賞して、今では直売所に行列ができる人気トマト農家になりました。
曽我新一さんの素顔と、『曽我農園』の場所、トマトの通販・販売に迫ります。
曽我新一ってどんな人?
曽我新一さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 曽我新一(そがしんいち)
【年齢】 42歳(2021年2月時点)
【出身地】 新潟県新潟市北区
【最終学歴】 東京農業大学卒業
【職業】 『曽我農園』の3代目
曽我新一さんは、新潟県新潟市北区で祖父の代から続くトマト農家の3代目として生まれました。
トマト嫌いとなったのは、中学1年生の時。
中学デビューしようと、「絶対にイケてるグループに入ってやる!」と意気込んでいたものの、英語の時間にTOMATOの発音を「トマト」か「トメィトゥ」か悩んだ末に後者を選び、クラスの笑い者になってしまったのです。
これがきっかけでトマトが大嫌いになった曽我新一さんは、中学・高校・大学と地味な学生生活を過ごします。
東京農業大学卒業後にアメリカに渡って1年間に渡り農業研修生として過ごしましたが、英語が苦手で日本にいた時よりも暗い性格になってしまいました。
その後、コートジボワールとセネガル、フランスで農業技術指導員として活動しましたが、コートジボワールでは内戦に巻き込まれて中軟禁状態となりフランス軍に助けられたそうです。
こうした経験を経て4年後に帰国した曽我新一さんは、経営難である実家のトマト農家と向き合わざるを得ず、トマト嫌いにもかかわらずトマト農家の3代目を継ぐことを決意します。
そして、取材に来たテレビディレクターの千秋さんと結婚し、共にトマト栽培とトマト製品の開発に励んだ結果、3種類の高濃度トマト(越冬トマト・金筋トマト・蜜星トマト)とトマトジュースの開発に成功し、見事に金賞を受賞しました。
さらに、中学時代の悪い思い出を克服するために、「トメィトゥ」と名付けたトマトを販売したのです。
それでも曽我新一さんはいまだにトマトが大嫌いで、一切トマトを食べられません。
『とまとの輝き(闇落ちトマト)』とは?
曽我新一さんは、規格外のトマトに『闇落ちトマト』という名称を付けて販売していましたが、『とまとの輝き』という名称に変えてさらに大人気になっています。
おどろおどろしい形ですが、トマトの甘みを高めるために水やりを少なくすることで出来る生理障害とのこと。
その部分を取り除けば美味しく食べられるそうです。
『曽我農園直売所』の場所・営業時間・定休日!トマトの通販・販売
曽我新一さんが経営する『曽我農園直売所』の詳細情報は、次のとおりです。
名称 | 曽我農園直売所 |
---|---|
住所 | 新潟県新潟市北区木崎1799 |
電話 | 025-311-7729 ※9:00~15:00 |
営業時間 | 9:00~15:00 |
定休日 | 水曜日 |
行列ができる曽我農園直売所ですが、オンラインショップも運営されており、曽我新一さんが作ったトマトを通販で購入することもできます。
価格ですが、『11~12月限定 曽我農園秋トマト詰め合わせ』は、2,500円です。
ただし、売れ切れになっている商品も多いので、ご了承ください。
また、『越冬トマトフルーツトマトジュース』や『越冬トマトケチャップソース』もお勧めです。
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