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DJ COMA・駒形宏伸のプロフィール！DJ世界一、お米日本一、通販は？

2021年10月23日moguraテレビ番組激レアさんを連れてきた。

2021年10月25日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、DJをやりたいのに実家の農業を継がざるを得ず、田舎で米作りをしながらDJを続けた結果、DJ世界一になった駒形宏伸（コマガタヒロノブ）さんです。

一見すると、DJを諦めずに頑張った人というイメージを持ちますが、それだけではありません。

お米日本一にもなっており、米農家としても超一流なのです。

才能あふれるDJ米農家・駒形宏伸さんの素顔に迫ります。

駒形宏伸ってどんな人?

駒形宏伸さんのプロフィールは、次のとおりです。

【名前】 駒形宏伸（こまがたひろのぶ）
【生年月日】 ※非公表
【出身地】 新潟県南魚沼市
【趣味・特技】 DJ
【高校】 ※非公表
【職業】 DJ、米農家、『株式会社こまがた農園』の代表取締役

駒形宏伸さんは、約250年続く米農家の10代目で、DJ COMAの名前でDJ世界一になりました。

現在は、DJ活動をやめ、新潟県南魚沼市の田舎で米作りをしています。

DJ COMA、世界一までの軌跡

駒形宏伸さんは、1777年（安永6年）から先祖代々米栽培を続けている新潟県南魚沼市の米農家の家に生まれました。

姉3人で長男だったため、生まれながらにして10代目を継ぐことが決まっていましたが、子供の頃から「米農家になりたくない！」と思っており、石川県の大学に進学して合コン三昧の日々を過ごします。

そんなある日、合コン帰りに友達の家に立ち寄ると、ターンテーブルと運命的な出合いをしたのです。

友達の即興プレイを見た駒形宏伸さんはDJに魅了され、身の回りの物を売って約12万円のターンテーブルを購入しました。

そして、プロのDJを目指して日々練習しますが、大学卒業を目前に米農家を継がないでいいように消防士と警察官の公務員試験を受けるという秘策に打って出ます。

しかし、残念ながら米農家を継ぐことになりました。

こうして、米農家の10代目になった駒形宏伸さんですが、DJを諦めきれずに寝る間を惜しんで米農家とDJを続けたのです。

日々、独学でDJの練習に励んでいましたが、DJの日本大会を観戦しに行った際に、「同世代のDJにどんどん差を付けられていく」「今の自分の実力を知りたい！」と思い、DJ日本大会への出場を決めました。

その結果、2003年に『TTF JAPAN CHAMPIONSHIPS』でベスト8になると、2005年にDJ最高峰の日本大会である『DMC JAPAN CHAMPIONSHIPS バトルDJ部門』で初優勝、『DMC WORLD CHAMPIONSHIPS バトルDJ部門』でベスト8になります。

この時、世界大会ベスト8の結果に満足できず、さらに練習に励んで2006年に『DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS バトルDJ部門』に挑むと、見事に世界チャンピオンに輝いたのです。

さらに、2009年にポーランドで行われた『DJ世界大会IDA WORLD FINAL』に初出場し、アジア人初の世界チャンピオンになっています。

駒形宏伸はDJ松永の師匠

駒形宏伸さんは、DJ世界一になると同時に、農業も好きになり、収穫のない時期にDJの短期スクールを開催しました。

その初めの生徒として猛吹雪の中、ダウンジャケット・短パン・サンダルの異様な格好で現れたのが、16歳だったDJ松永さんです。

「ヤバイやつが来た！」と思いましたが、教えるとすぐに身に付ける天才的な才能に驚きます。

そして、DJ松永さんも2019年に『DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS バトルDJ部門』で優勝し、師匠のDJ COMAさんと同じくDJ世界一になりました。

師匠のDJ CO-MAくんは現在農業の方に集中しており、遂にはお米のコンテストでも日本一を取ってしまったようです。
本人に宣伝してくれやと言われました。笑https://t.co/0APxRuPLVx pic.twitter.com/eRkWkfC0m9
— DJ 松永（Creepy Nuts） (@djmatsunaga) April 2, 2021