カリス、『ドラゴン桜』を観て16歳で東大合格!プロフィール・学歴・勉強法
引用『日曜日の初耳学』
— カリス 東大AI博士 (@TricksterKallis) August 2, 2021
今日も一日 pic.twitter.com/4mo916lpFY
2021年8月16日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、ドラマ『ドラゴン桜』を見て感化され、16歳で東大合格を果たしたカリスさんです。
『ドラゴン桜』は三田紀房さん原作の漫画で、元暴走族で現在は弁護士という異色の経歴を持つ桜木建二が、偏差値30台の落ちこぼれ高校生たちを指導して短期間で東大に合格させるという内容になっています。
2005年夏にTBS系列でドラマ化され、桜木建二役を阿部寛さん、落ちこぼれ生徒役を山下智久さん、小池徹平さん、サエコさん、新垣結衣さん、中尾明慶さんらが演じ、高視聴率を記録しました。
そして、続編が2021年春に放送され、再び大人気となっています。
しかし、「東大に行け!」と言われて猛勉強したところで東大に行けるわけないことは明らかであり、ほとんどの人は漫画やドラマ上の設定と理解することでしょう。
そんな中、カリスさんはドラマ『ドラゴン桜』に感化されて、猛勉強した結果、16歳にもかかわらず東大合格を果たしたのです。
天才過ぎるカリスさんの素顔に迫ります。
カリスってどんな人?
カリスさんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 カリス ※韓昌熙(Changhee Han)
【生年月日】 1993年1月
【出身地】 韓国釜山
【高校】 大学入学資格検定(大検)
【最終学歴】 東京大学工学部電子情報工学科卒業、東京大学大学院情報理工学系研究科・電子情報学専攻修士課程修了、ケンブリッジ大学留学
【職業】 『企業医療AI会社エルピクセル』のCEO補佐
カリスさんは韓国人で、本名は「韓昌熙(Changhee Han)」と言います。
家ではアルコール中毒だった父親に虐待され、学校ではイジメられ、過酷な幼少期を過ごしました。
その時に韓国で多くの人が観て話題になっていたのがドラマ『ドラゴン桜』で、カリスさんもこのドラマを観て影響を受け、東大を目指すことを決意したのです。
中学卒業後は高校には進学せず、一人暮らししながら勉強して大検に合格すると、日韓共同理工系学部留学生事業の試験で16歳にしてトップ3の成績を残し、見事に東大合格を果たしました。
ただし、飛び級が認められていないので、東大入学は18歳になってからです。
そして、東京大学工学部電子情報工学科卒業後、東大大学院、ケンブリッジ大学を経て、現在は、東大卒の仲間たちと立ち上げた『企業医療AI会社エルピクセル』でCEO補佐として活躍しています。
16歳で東大に合格したカリスの勉強法
【16歳で東大合格】何でも達成できる最強メンタルの秘密TOP3=三密
【16歳で東大合格】天才カリスの英語勉強法【5ステップで出来るようになる】
カリスさんは16歳で東大に合格し、その後、東大大学院、ケンブリッジ大学などヨーロッパの大学数校に留学と、その学歴はまさにエリートです。
しかも、韓国語、日本語、英語の3ヶ国語を操るトリリンガルです。
「どうやって勉強したら、こんなに優秀になれるのか?」と疑問に思う人は多いことでしょう。
カリスさんによると、参考書に書いてあるので無駄なノートは一切取らず、参考書も薄いものを選んで10回、20回と読む勉強法を実践したとのこと。
日本語も完全に独学で、日本語の漫画や本を3、4000冊読んでマスターしたそうです。
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