高谷敏雄がマイケルジャクソンの専属シェフになった経緯
2021年5月31日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、全くマイケルジャクソンに興味がないのに嫌々専属シェフになり、マイケルジャクソンにハマった高谷敏雄(タカヤトシオ)さんです。
マイケルジャクソンは「KING OF POP(キング・オブ・ポップ)」と称され、今までの世界の芸能人の中で人気NO.1であることは間違いありません。
残念ながら2009年6月25日に亡くなってしまいましたが、10年以上経った今でも絶大な人気を誇り、巨額のお金を稼ぎ続けています。
そのマイケルジャクソンに日本人の専属シェフがいたのです。
高谷敏雄さんがマイケルジャクソンの専属シェフになった経緯に迫ります。
高谷敏雄ってどんな人?
高谷敏雄さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 高谷敏雄(たかやとしお)
【生年月日】 1949年
【出身地】 ※非公表
【高校】 ※非公表
【職業】 調理師
マイケルジャクソンは『BADツアー』で1987年に来日したのですが、同行したアメリカ人の女性専属シェフが日本でハメをはずして遊び回った挙句、風邪をひいてマイケルジャクソンにうつしてしまいました。
その結果、大阪公演は延期となり、アメリカ人の専属シェフはクビになります。
その頃、高谷敏雄さんは軽井沢のホテルで総料理長をしていましたが、ある日、上司からマイケルジャクソンの専属シェフになる面接を受けに行くように指示されました。
高谷敏雄さんはマイケルジャクソンのことを知らず、全く興味がありませんでしたが、上司の指示なので嫌々面接を受けに行きます。
そして、マイケルジャクソンのコーディネーターである坂崎ニーナさんに「マイケル・ジャクソンって、ご存知ですか?」と聞かれ、「水戸黄門なら知ってますが、マイケル・ジャクソンは知りません」と興味がないことを隠さずに回答すると、日本にいる間の専属シェフになることを依頼されたのです。
こうして、マイケルジャクソンの専属シェフになった高谷敏雄さんは、毎食、複数の料理を作って出しましたが、マイケルジャクソンはどの料理も一口しか食べなかったそうです。
ただ、豆腐ハンバーグを気に入ってくれて、毎日全部食べてくれました。
ちなみに、「食事の度に、ビックリ箱や電気ビリビリグッズなど驚かされる」「電飾が付いたジャケットを着て17階からホテルの外で待っているファンに手を振るように指示され、歓声を浴びる」「早朝にマイケルジャクソンから電話が掛かってきて窓の外を見るように指示され、カーテンを開けたら、向かいの部屋からレーザーガンを照射される」などのイタズラを受けるようになります。
これほどマイケルジャクソンに気に入られた高谷敏雄さんは、この後、世界ツアーへの帯同を打診されましたが、「晩酌の時間が欲しい」との理由で、その誘いを断りました。
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