激レアさん!鉄拳プロ・チクリンの初優勝、成績、プロフィール
#鉄拳7
— #オルガン坂生徒会 (@dhc_oruganzaka) October 20, 2020
2先勝負 #チクリン vs #みぃみ
下克上なるか!?
現世界王者「チクリン」
vs
女子ゲーマートーナメント優勝者「みぃみ」の
下克上対決!?https://t.co/GL7UIT8fvj#オルガン坂生徒会 #オルガン坂 #DHC渋谷 #オルガン坂アーカイブ pic.twitter.com/c8TzRJOtvf
2020年11月30日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、16年間挫折しまくりながらeスポーツの世界大会で最も泥臭く優勝したチクリンさんです。
昔は、ゲームはただの遊びでしたが、現在はeスポーツとして昇華されて、少ないながらもプロゲーマーとして食っていける人も登場し始めました。
チクリンさんはその中のひとりで、人気格闘ゲーム『鉄拳』が大好きになり、人生を懸けて鉄拳をやり続けた結果、やり始めて16年後に世界チャンピオンに輝いています。
「努力のラストサムライ」と呼ばれるチクリンさんの素顔に迫りました。
チクリンってどんな人?
チクリンさんのプロフィールは、次のとおりです。
【ニックネーム】 チクリン ※本名:嵩裕太(たけゆうた)
【生年月日】 1989年2月3日
【出身地】 長崎県諫早市
【血液型】 ※非公表
【趣味・特技】 ゲーム、アニメを観ること
【高校】 高校中退
【職業】 プロゲーマー
【所属チーム】 THY
チクリンさんの本名は、「嵩裕太(たけゆうた)」と言い、長崎県出身です。
おそらく、本名の「嵩(たけ)」から「竹」を連想し、「チクリン(チクリン)」と名乗るようになったのでしょう。
中学生の時に、鉄拳2か鉄拳3をゲームセンターで何気なくプレイしたのが始まりで、友達がゲームを持っていたことで鉄拳4から本格的にハマりました。
「鉄拳で世界一になりたい!」と思い、それから鉄拳漬けの日々を過ごすようになると、大会にも出場するようになります。
そして、2回目か3回目の大会出場時に、鉄拳5で初優勝を果たし、「覇者」の称号を得たのです。
こうして、鉄拳に魅了され、鉄拳で成績を残したチクリンさんは、プロゲーマーになる覚悟を決め、高校を中退しました。
この頃はまだゲームに対する世間の評価は高くなく、周りから偏見の目で見られることがありましたが、家族やゲームセンター仲間に支えられたそうです。
その結果、2016年9月1日に、COOAS株式会社とスポンサー契約を結ぶことができ、鉄拳では3人目のプロプレイヤーとなりましたが、そう甘くはなく、成績を残せなかったことで1年でスポンサー契約は終了してしまいました。
それでもチクリンさんは諦めることはなく、2018年10月21日に開催された『MASTER CUP TRY TOKYO 2018』で優勝してプロライセンスを獲得すると、『Team 游ING』とスポンサー契約を結ぶことに成功します。
鉄拳のプロプレイヤーとなり、スポンサー契約も果たし、数々の大会で優勝や上位入賞を果たしたチクリンさんですが、世界一の称号だけは手が届きません。
すると、鉄拳が強い日本人プレイヤーと韓国人プレイヤーに加え、パキスタン人プレイヤーが突然台頭してきたのです。
パキスタンではオフラインで鉄拳をプレイするのが一般的で、しかも、強い人が揃うコミュニティがたくさん存在していることが強さの秘訣でした。
そこで、チクリンさんはパキスタンに武者修行に行き、パキスタンの猛者たちを相手に腕を磨きました。
このような努力を16年間続け、2019年12月9日にタイ・バンコクで開催された『TEKKEN World Tour 2019 Finals』で優勝し、夢だった鉄拳世界チャンピオンになると同時に、優勝賞金75,000ドル(約800万円)を獲得しています。
『TEKKEN World Tour 2019 Finals(タイ・バンコク)』の動画
チクリンさんが鉄拳7で世界制覇を成し遂げた『TEKKEN World Tour 2019 Finals(タイ・バンコク)』の動画を紹介いたします。
その雄姿をご覧ください。
2時間50分くらいから、韓国のUlsan選手との決勝戦が始まります。
【決勝トーナメント(Top8)】「TEKKEN World Tour 2019 Finals」
優勝を果たし、仲間たちが駆け寄るシーンは感動的ですね。
【同日放送】 激レアさん!四足走行で世界一・いとうけんいちの記録、プロフィール
関連記事
2024年8月19日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは...
2024年6月4日のTBS『マツコの知らない世界』のゲストである石津大さんは、...