激レアさん!岩岡洋志 興味がないのに『新横浜ラーメン博物館』の館長になる
2020年7月25日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、ラーメンに全く興味がないのに世界初のラーメン博物館である『新横浜ラーメン博物館』を開館した館長・岩岡洋志(イワオカヨウジ)さんです。
中国から伝来し、今や日本の国民食にまでなったラーメンは、全国各地に名店が存在しています。
旅行で訪れた際に、その土地で有名なラーメンを食べることを楽しみにしている人も多いことでしょう。
しかし、行ける地域が限られている以上、食べられるご当地ラーメンも限られているのです。
その問題を解決したのが、1994(平成6)年に開業した『新横浜ラーメン博物館』で、横浜で全国各地の有名ラーメン店のラーメンが食べられるという画期的なアイデアがウケ、現在でも大盛況となっています。
今では、日本を訪れた外国人にも人気の観光スポットです。
その『新横浜ラーメン博物館』が、ラーメンに全く興味がない岩岡洋志館長によってオープンされたことを知ると、驚くしかありません、
岩岡洋志ってどんな人?
岩岡洋志さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 岩岡洋志(いわおかようじ)
【生年月日】 1959年6月11日
【出身地】 横浜市港北区篠原町
【高校】 神奈川県立港北高等学校卒業
【最終学歴】 青山学院大学経済学部卒業
【職業】 『株式会社 新横浜ラーメン博物館』の代表取締役
横浜市港北区で生まれ育った岩岡洋志さんは、青山学院大学卒業後に株式会社大倉博進に入社しましたが、約3年で退社し、家業の株式会社興新ビルに入社しました。
新横浜は新幹線の駅がありますが、オフィスビルばかりで飲食店はなく、土日祝日になると人がいない殺伐とした状況となります。
岩岡洋志さんは、その状況に我慢できず、故郷である新横浜を活性化したいと考え、ラーメンには全く興味がありませんでしたが、庶民の味であるラーメンに目を付けて日本初のラーメン博物館をオープンすることにしました。
それから5年間に渡り全国各地の有名ラーメン店を巡って食べ歩くと、誘致したいラーメン店をリストアップし、直接交渉を続けたのです。
当然、職人気質の強い店主が経営するラーメン店には何度も断られ続けましたが、何十回も直接お店に足を運んで説得し続けた結果、北海道の『すみれ』、福岡県の『八ちゃんラーメン』など、全国の有名ラーメン店の誘致に成功しました。
そして、『新横浜ラーメン博物館』を大成功に導いています。
『新横浜ラーメン博物館』の場所・営業時間・定休日・入場料
『新横浜ラーメン博物館』の詳細情報は、次のとおりです。
名称 | 新横浜ラーメン博物館(通称:ラー博) |
---|---|
住所 | 横浜市港北区新横浜2-14-21 |
電話 | 045-471-0503 |
営業時間 | 【平日】 11:00~22:00(L.O. 21:30) 【日曜・祝日】 10:30~22:00(L.O. 21:30) ※新型コロナウイルス感染予防対策により、11:00~17:30の時短営業中です |
定休日 | なし |
入場料 | 【大人】 380円 【小・中・高校生】 100円 【シニア(60歳以上)】 100円 【小学生以下】 無料 |
入場フリーパス | 【6ヶ月パス】 500円 【年間パス】 800円 |
『新横浜ラーメン博物館』は、昭和30年代の街並みを再現したセットの中で、全国各地の有名ラーメン店のラーメンを食べられるのが魅力となっています。
入場料が必要ですが、実際にお店に行く交通費と時間を考慮すれば、かなり格安でしょう。
ラーメン好きの方でまだ行ったことない人は、ぜひ、足を運んで人気ラーメンを食べてください。
【同日放送】 激レアさん!自分ことわざじてん さくらこの才能が凄過ぎ
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