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激レアさん!英月 お坊さんとお見合い35回、お寺・プロフィール


 

 
 
 
 
 
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2020年2月29日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、親に勧められたお坊さんとのお見合いを35回断り続けた英月(エイゲツ)さんです。

伝統的な職業を受け継ぐ家系だったり、親が会社を経営している場合は、その子供がその職業を引き継ぐことを期待されます。

しかし、すべての子供が後継者になることを嬉しく思うわけではありません。

英月さんもその中のひとりであり、親の勧めるお見合いから逃れるために渡米しました。

ところが、現在、お坊さんとして活躍しています。

英月さんが尼僧になった経緯と住職を務めるお寺に迫りました。

英月ってどんな人?

英月さんのプロフィールは、次のとおりです。

【法名】 英月(えいげつ)

【生年月日】 1971年

【出身地】 京都府京都市

【血液型】 A型

【高校】 ※非公表

【最終学歴】 大阪青山短期大学卒業

【職業】 『真宗佛光寺派・大行寺』の9代目住職

1971年、英月さんは、京都市内にある真宗佛光寺派・大行寺の長女として生まれました。

幼い頃から僧侶として働く父親を見て育ちましたが、お寺を継ぐ気はなく、また弟もいたので、普通の生活を過ごします。

大阪青山短期大学時代には、KBS京都テレビでお天気お姉さんを務め、大学卒業後は大和銀行(現・りそな)本店信託部に入行しました。

しかし、その後、両親からお坊さんとのお見合いを35回も勧められたのです。

何度断ってもお坊さんを紹介されたため、ストレスで一時的に聴力を失うまでになり、とうとう我慢できなくなって、親から逃れるために、2001年に銀行を退社して渡米します。

「This is a pen.」が分かるからアメリカを選んだというくらいの英会話力でしたが、サンフランシスコでウェイトレスやラジオ番組のパーソナリティ、CMモデルなど、さまざまな職業を掛け持ちする間に、普通に英会話できるようになりました。

そんな時、1年間のビザが切れる問題が生じ、宗教活動家ビザ欲しさに一度帰国して正式に僧侶となったのです。

再び渡米し、5年経ったある日、愛猫を亡くして悲しみに暮れる友達を見てお葬式を行うことを提案し、見よう見まねでお葬式を行うと、友達に「お経で癒された」と告げられます。

さらに、「他にも必要としている人がいるから、写経の会を開いてみたら?」とアドバイスされ、実際に写経の会を開くと、徐々に参加者が増えていきました。

こうして、アメリカで仏教を広めていた英月さんですが、突然、弟が「もう僧侶を辞める」と言い出したから大変。

アメリカでの生活を捨てて帰国することに戸惑いはありましたが、今まで嫌なことを避けてきたことを反省し、実家のお寺を継ぐ決意をして帰国しました。

現在、英月さんは、大行寺の9代目住職を務めながら、テレビや雑誌、本出版など、幅広く活躍してます。

『真宗佛光寺派・大行寺』の場所

英月さんが9代目住職を務める『真宗佛光寺派・大行寺』の詳細情報は、次のとおりです。

寺院名真宗佛光寺派・大行寺(しんしゅうぶっこうじは・だいぎょうじ)
住所京都市下京区仏光寺通高倉東入西前町380
電話075-341-7010

大行寺は、1821年(文政4年)建立されました。

ご本尊は、快慶作の阿弥陀如来像です。

「写経の会」「法話会」を開いているので、ご希望の方は大行寺のウェブサイトで日程を確認して参加してください。

【同日放送】 激レアさん!神田武郎 美味しんぼでラーメン大会優勝!お店・職業は?


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