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激レアさん!日高のり子 『タッチ』浅倉南の声優のきっかけは一通の手紙


 

 
 
 
 
 
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日髙のり子(@nonko_hidaka531)がシェアした投稿

2020年2月1日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、雑な扱いを受けるアイドルだったのに、一通の手紙がキッカケで浅倉南役の声優になった日高のり子(ヒダカノリコ)さんです。

アニメ『タッチ』は、1985年3月24日から1987年3月22日までフジテレビ系列で放送された野球アニメで、時代を超えて親しまれています。

「不朽の名作」と言って過言ではないでしょう。

そのタッチに登場する浅倉南は、そのキャラクターと声が人気で、「彼女にしたいアニメキャラクターランキング」で長年に渡り1位をキープしています。

そして、その浅倉南の声優が、日高のり子さんなのです。

厳しい芸能生活と運命を変える一通の手紙を経て、日高のり子さんが浅倉南の声優になった経緯に迫ります。

日高のり子ってどんな人?

日高のり子さんのプロフィールは、次のとおりです。

【芸名】 日高のり子(ひだかのりこ) ※本名:永井範子(ながいのりこ)

【生年月日】 1962年5月31日

【出身地】 東京都千代田区九段

【血液型】 AB型

【身長】 157cm

【趣味】 旅行、アロマテラピー

【特技】 一輪車、玉乗り

【高校】 頌栄女子学院高等学校卒業

【最終学歴】 短大中退

【事務所】 コンビネーション

日高のり子さんは元アイドルで、その後、声優に転向しました。

声優としては、『タッチ』の浅倉南の他、『となりのトトロ』草壁サツキ役、『らんま1/2』天道あかね役など、数々のキャラクターの声を担当しています。

日高のり子が一通の手紙がきっかけで浅倉南役の声優になった経緯

幼い頃から女優に憧れていた日高のり子さんは、児童劇団に所属して子役として活動し、高校生の時には、アニメ『ふたごのモンチッチ』の主題歌「ふた子のモンチッチのうた」を歌うまでになりました。

そんな時に、「ふた子のモンチッチのうた」を発売したレコード会社の担当者がアイドル部署に異動することになり、その担当者からアイドルデビューすることを誘われます。

女優志望だった日高のり子さんは、一度はその誘いを断りましたが、「名前を売るため」と説得され、アイドルになることを決意しました。

デビュー直後は調子が良く、ある程度の知名度を得ましたが、パッとしない状況が続き、やがて、「雪に埋められる」「クマと一緒に温泉に入り、髪の毛を噛まれる」といったダチョウ倶楽部や出川哲朗さんなどのリアクション芸人のような扱いを受けるようになります。

芸能界で苦労している姿を見て、両親は就職を促すことに。

しかし、出演していたラジオ番組に、「日高のり子さんは、声に特徴があるので声優に向いている」と書かれた一通の手紙がリスナーから届いたことで運命が変わりました。

この手紙をきっかけに声優を意識するようになると、実際にアニメ声優としての活動を始めます。

そして、『よろしくメカドック』の収録後に、見知らぬスタッフらしき人に「今度、『タッチ』っていう作品のオーディションを受けてもらうからね」と告げられ、オーディションを受けた結果、見事に浅倉南役を射止めたのです。

もし、リスナーから手紙が届いていなかったら、日高のり子さんは声優になっていなかった可能性が高く、浅倉南役も別の声優が演じていたことでしょう。

【同日放送】 激レアさん!渡邉一伸 勘違いで大工からIT企業社員に!プロフィール


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