激レアさん!渡邉一伸 勘違いで大工からIT企業社員に!プロフィール
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2020年2月1日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、勘違いで大工からIT企業社員に転職した渡邉一伸(ワタナベカズノブ)さんです。
現在の日本では急速に少子高齢化が進行しており、労働力不足を補うために、政府が主導して定年年齢を引き上げ、高齢者の労働力を活かそうと努力しています。
したがって、高齢労働者は珍しいことではありません。
しかし、渡邉一伸さんは、勘違いによって58歳で別の業種に転職し、見事に活躍しています。
そんな渡邉一伸さんの勘違い転職とその素顔に迫りました。
渡邉一伸ってどんな人?
渡邉一伸さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 渡邉一伸(わたなべかずのぶ)
【生年月日】 1958年 or 1959年
【出身地】 北海道美唄市
【居住地】 千葉県船橋市
【高校】 千葉明徳高等学校卒業
【職業】 『株式会社ローカルワークス』の社員
北海道で生まれ、千葉県で育った渡邉一伸さんは、地元の千葉明徳高校を卒業後、大工として働き始めました。
大工13年、某ハウスメーカー現場監督13年、大工の自営業9年を経て、58歳の時にITベンチャー企業に転職し、注目されています。
ただ注目されているだけではなく、しっかりと成績を残していることも見逃せません。
ちなみに、渡邉一伸さんには孫が3人いて、ひ孫もいます。
元大工・渡邉一伸の勘違いIT企業転職
高校卒業後、大工、某ハウスメーカー現場監督を経て、一人親方として働いていた渡邉一伸さんは、仕事が減少する状況で、「これからはネットを活用しなければならない」という意見を聞き、ネットの重要性を意識しました。
そこで見つけたのが、『株式会社ローカルワークス』のウェブサイトです。
株式会社ローカルワークスは、リフォーム会社の経営幹部だった清水勇介さんが、消費者が安心してリフォームを依頼できるように設立した会社で、消費者と地域の工務店をつなぐ『リフォマ』というサイト運営しています。
会社のサイトでは、加盟店と社員の募集をしているのですが、渡邉一伸さんは「登録すれば仕事がもらえる」と勘違いし、社員採用ページから応募してしまったのです。
会社に届いた「58歳、大工」という経歴に驚いた清水勇介さんですが、CTOの竹本和彰さんに相談すると、「うちには現場のことを知る人がいないから、勉強になるかもしれない」とアドバイスされ、面接をすることに決めました。
しかし、面接当日に渡邉一伸さんは作業着で訪れ、勘違いしていたことが発覚します。
それでも、面接でお互いの利害関係が一致し、お試しで1ヶ月間の顧問契約が結ばれることになりました。
ところが、渡邉一伸さんは自分の事業を辞めると、年の離れた同僚とあっという間に仲良くなり、さらに、飛び込み営業で仕事をゲット、毎日数十件の電話営業と、大活躍したのです。
本来は1ヶ月の顧問契約のはずが、58歳で社員として迎え入れられました。
slackやgoogleスプレッドシートは苦手という渡邉一伸さんですが、これらのITツールも努力して使えるようになっており、向上心の高さに感心します。
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