激レアさん!坂東優毅の島根愛のきっかけ・高校・企画イベントは?
取材を受けております#ばたでん助け隊 pic.twitter.com/m4SVuOxoOp
— 島根大学 鐵道研究会(仮) (@shimadai_rail) November 24, 2019
2019年12月14日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、神戸生まれ神戸育ちなのに、島根県ふるさと親善大使『遣島使』に任命された坂東優毅(バンドウユウキ)さんです。
普通、親善大使に選ばれるのは、「その地域出身の有名人」や「その地域が好きなことをアピールしている有名人」であり、有名人しか選ばれません。
全く無名の人を親善大使に選んでも意味がないので、当然の人選と言えるでしょう。
しかし、坂東優毅さんは、溢れだす島根愛を買われて親善大使に選ばれました。
しかも、高校生です。
珍しい経験をしている坂東優毅さんの素顔に迫ります。
坂東優毅ってどんな人?
坂東優毅さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 坂東優毅(ばんどうゆうき)
【生年月日】 ※非公表
【出身地】 兵庫県神戸市
【趣味】 島根県旅行、鉄道旅行
【高校】 兵庫県立夢野台高等学校卒業
坂東優毅さんは、『激レアさん』に出演した2019年12月時点で、兵庫県立夢野台高校に通う、高校1年生15歳の青年です。
島根県の委嘱を受けて、2019年3月から『遣島使』として活躍しています。
勉強机の上は、島根グッズでいっぱいです。
ちなみに、坂東優毅さんの夢は、島根大学に進学し、卒業後は島根県庁で働くことです。
坂東優毅の「島根愛」のきっかけと『遣島使』になったいきさつ
坂東優毅さんは、小学2年生の時に家族旅行で初めて島根県を訪れました。
その際、早朝だったため、石見銀山がまだ開いていませんでしたが、近くのおばあさんが声を掛けてくれて、自宅に招いて朝食をごちそうしてくれたことで、島根県民の優しさを実感します。
その後に乗ったJR木次線トロッコ列車『奥出雲おろち号』の車窓から見える自然の光景にも感動しました。
こうして、島根県が大好きになった坂東優毅さんは、小学4年生の時の担任・サナイ先生が島根県吉賀町出身だったことで、先生から島根県の写真を見せてもらったり、島根県の話を聞き、さらに島根県のことが好きになります。
中学生になると、1人で島根県に鉄道旅行をし、友達からは「島根」というあだ名を付けられました。
そして、中学3年生の卒業前に、プレゼン大会で島根県をPRすることを思いつき、島根県の観光協会への電話取材や県の広報部とメールでやり取りするようになります。
制作したその資料を島根県の広報部に送ったところ、坂東優毅さんの島根愛が評価され、神戸生まれ神戸育ちにもかかわらず、2019年3月に、島根県ふるさと親善大使『遣島使』に任命されたのです。
現在は高校1年生ですが、15秒の島根県PR動画を作って学校で流すなど、精力的に島根県をアピールし続けています。
坂東優毅、『ばたでん助け隊』ノートリレーイベント)を企画
坂東優毅さんは、島根県の人口減少問題を真剣に考えており、県庁からも期待されています。
そこで思いついたのが、島根県のローカル線『ばたでん(一畑電車)』を応援するノートリレーイベントです。
鉄道ファンが、1冊のノートをバトン代わりに受け渡し、出雲大社の最寄り駅である出雲大社前駅まで運ぶ企画となっております。
12:42、出雲大社前に到着し、しまねっこさん(@shimanekko_)がお出迎えをしましたー。その後、各種メディアの取材対応をして、それから出雲大社に参拝します!#まさまぎの鉄道遠征記録 #ばたでん助け隊 pic.twitter.com/E9GIwGeAVZ
— まさまぎ@ののの会 (@masamagi_sm) November 24, 2019
島根県の未来は、神戸生まれ神戸育ちの坂東優毅さんの肩にかかっている状態です。
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