アメトーーク!WWE芸人!古田新太、勝俣州和、ケンコバ、レイザーラモン
2016年12月1日放送のテレビ朝日系列「アメトーーク!」は、「WWE芸人」です。
WWEは、アメリカで誕生したプロレス団体であり、ヨーロッパでも人気で、今はアジアでも興業を行い着実に人気を集めています。
日本のプロレスと言えば新日本プロレスが一番人気ですが、世界ナンバー1のプロレス団体はWWEなのです。
俳優の中尾彬さんの妻・池波志乃さんもWWEにハマってDVDや試合観戦していることをテレビで告白しており、年配の女性も引き付けるその魅力が何なのか気になるのではないでしょうか?
「WWE芸人」では、古田新太さんと勝俣州和さんもプロレスラーの格好に仮装して出演します。
WWEの魅力とは?
日本でプロレスと言えば、一部にはショーとしての要素がありますが、基本的には肉体同士のぶつかり合いで、相手の技を受け合い勝つことを目的としています。
しかし、WWE(World Wrestling Entertainment)は、完全にショーとして成立しており、選手の設定やコスチューム、ドラマ仕立てのストーリー、勝敗というように、すべてがあらかじめ決まっているのです。
このことはWWEが認めているので間違いありません。
「結果が決まっている試合に魅力があるの?」と思う方がいるかもしれませんが、WWEファンもドラマを観ているような感じで応援しているので、そこはまったく問題ないようです。
勝敗が決まっていても人々が熱狂するということは、それだけ優れたストーリーという証拠でもあります。
一時は、暴力などの過激な設定で問題となり、自主規制を加えていますが、今はそれを逆手に取り、ファミリーで観られるものにして家族全員をファンにしようとしている最中です。
WWEを代表するプロレスラーと言えば、日本でもお馴染みのハルクホーガンでしょう。
ハルクホーガンが結成したnWo(エヌ・ダブリュー・オー)は、新日本プロレスでも蝶野正洋選手によってnWoジャパンとして結成され、1997年に爆発的なプロレス人気を起こしました。
ちょうど、蝶野正洋選手がヒールになり、黒をイメージカラーにした時期だったので、覚えている方もいるのではないでしょうか?
アメトーーク!WWE芸人のゲスト
WWEが大好きな芸能人として、次の8人が出演しました。
ゲストを簡単に紹介します。
生年月日 / 出身地 / 所属事務所の順です。
1979年2月3日 / 京都府宇治市 / よしもとクリエイティブ・エージェンシー
麒麟・川島さんは、アメトークでは運動神経悪い芸人として活躍していますが、意外にもWWEが大好きとのこと。自分がスポーツできないことで、WWEへの思い入れがより強いのかもしれません。
1965年12月3日 / 兵庫県神戸市西区 / リコモーション
俳優であり、バラエティー番組に出演することも珍しいです。それだけWWEが大好きということを物語っています。
1965年3月12日 / 宮城県仙台市生まれ・静岡県御殿場市育ち / 融合事務所
多数の日本人プロレスラーと親交があり、芸能界を代表するプロレスファンです。WWE芸人として出演することに、全く異論はないでしょう。
1972年7月4日 / 大阪府大阪市 / よしもとクリエイティブ・エージェンシー
ケンコバさんは、アメトークのテーマがプロレスの時には毎回出演しており、今回も当然の人選と言えます。子供の頃からプロレスファンで、知識も凄いです。
1974年11月20日 / 岡山県倉敷市 / よしもとクリエイティブ・エージェンシー
お笑いコンビ東京ダイナマイトのツッコミです。プロレスを見るだけではなく、西口プロレスに所属して実際に戦っていました。
1984年8月29日 / 大阪市天王寺区 / よしもとクリエイティブ・エージェンシー
お笑いトリオ「GAG少年楽団」のツッコミ担当で、たまにボケ担当です。あまり知られた存在ではありませんが、吉本所属ということでキャスティングされたのでしょう。
1975年12月18日 / 兵庫県 / よしもとクリエイティブ・エージェンシー
同志社大学在籍時にプロレス同好会に所属していました。芸能人となってからも「ハッスル」でプロレスラーをしていたことがあります。
1974年6月8日 / 熊本県 / よしもとクリエイティブ・エージェンシー
大学時代に立命館プロレス同好会に所属していました。新日本プロレスの棚橋弘至選手は大学時代の後輩です。
関連記事
2017年4月12日放送の「ナカイの窓」は、「お久しぶりですSP」です。昔はテ...
2018年6月26日のTBS『マツコの知らない世界』のゲスト内田元さんは、ほと...