矢幡洋、顔の傷は？京大卒なのに貯金ゼロの原因
矢幡洋さんは、心の問題に取り組む専門家である臨床心理士であり、多くの書籍を出版する他、コメンテーターとしてテレビ番組にも出演しています。
名前を聞いても分からないかもしれませんが、顔を見れば知っているという人は多いでしょう。
日本テレビ系列『ナカイの窓』では、心理的な面からゲストの本心を見抜くココロジストとして活躍していますし、2016年9月23日放送の朝日放送『明石家さんまのコンプレックス杯』では、『薄毛代表』として出演して、カツラを取った姿を公にしました。
矢幡洋さんは、誰が見ても分かりやすいカツラを被っているのですが、芸人でないにもかかわらず、自らカツラをネタにしているのです。
しかし、カツラで笑いを取りに行っていることは、それだけ生活が苦しいことを証明しています。
なぜ、極貧生活を強いられているのか?
高学歴でありながら、貯金ゼロである矢幡洋さんの素顔に迫りました。
矢幡洋ってどんな人?
矢幡洋さんのプロフィールは、次のとおりです。
【名前】 矢幡洋（やはたよう）
【生年月日】 1958年1月3日
【出身地】 東京都
【高校】 武蔵高等学校卒業
【最終学歴】 京都大学文学部哲学科卒業、東京大学大学院在学中（2017年5月時点）
【研究所】 矢幡心理カウンセリング研究所
矢幡洋さんは、京大卒のエリートで、大学を卒業して名護浦和相談室などで心理学を極めると、独立して矢幡心理カウンセリング研究所（旧・矢幡心理教育研究所）を設立しました。
現在は、各大学の非常勤講師である他、東京大学大学院情報学環・学際情報学府に通い、博士課程を目指しています。
ちなみに、矢幡洋さんの顔にある大きな傷は、外に待たせていたタクシーに急いで乗ろうとして、病院の強化ガラスに気付かずに突っ込んで切ったことによる傷跡です。
その直後にテレビに出演し、理由を語らなかったので、「フルボッコ先生」というあだ名が付けられました。
矢幡洋 貯金ゼロの原因は?
日本では、学歴社会が崩壊しましたが、それでも高学歴ほど高収入なことはずっと変わりません。
ちなみに、京都大学の平均年収は650万円以上です。
しかし、2017年5月11日放送のフジテレビ系列『アウトデラックス』で、矢幡洋さんは「貯金ゼロ」を公言しました。
なぜ、還暦前にして貯金ゼロなのか?
その原因は次のとおりであり、放送を観て納得できました。
- 41冊の本を出版していますが、1冊につき2000部しか売れていない
- 親の遺産で食べていたが、出演時の数ヶ月前に底をついた
- 面接時に遅刻して、アルバイト9件不採用
- やっと採用された10件目のアルバイト先で、ボヤ騒ぎを2回起こして10日でクビ
- 天気予報を見ずに家を出て、雨が降ったら傘を買っているので、家が傘だらけ
- 知り合いの事務所でもらった賞味期限切れのわかめごはんを食べている
- テレビの収録は、弁当をもらってくるのが目的で、目標15個くらい
- もらった弁当はおかずだけ先に食べ、ご飯は冷蔵庫に入れて保存し、カピカピの状態で食べる
- ティッシュペーパーにメモを書いてスタジオに持ってくる
矢幡洋さんは、基本的に無頓着で、やりたいことをやって生きられればいいと思っているタイプのため、学歴や心理学を収入に結び付けられていないのです。
お笑いの才能があると思うので、正直、芸人に近いポジションで仕事した方が成功しやすいでしょう。
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